座っているだけなのに、腕が掴まれているような重さを感じる

初めに

何時からそうだったのかわからないけど、気が付いたら座っているだけなのに腕が重くなったりしていませんか?

何かをしたわけでもないのに、何故か腕が苦しくなったり、熱い感じや痺れになっていたりしていませんか?

何故座っているだけで腕に重さ、苦しさ、熱さ、痺れなどを感じてしまうのでしょうか?

そんな症状の原因と改善方法、大場接骨院での施術内容を解説していきます。

原因は神経の通り道が狭くなっている

座っているだけなのに、腕が掴まれているような重さを感じる

座っている状態で腕に重さ、苦しさ、熱さ、痺れが出る原因は、首の周囲にある筋肉の影響があります。

首は脳からの神経がでていて、その神経の通り道になる場所があります。

神経は伸ばされる際に重苦しさなどの神経症状が出てきます。

神経の通り道が狭くなると、その通り道になっている場所で神経が押さえつけられてしまいます。

押さえつけられたまま、例えば首を反対側に伸ばしたりすると同じように神経の症状として重さや苦しさが出てくる場合があります。

座っているだけであっても、首の周囲にある筋肉が緊張する姿勢になっているとこの腕に関係する神経の通り道で押さえつけてしまいます。

その状態から少し神経が伸ばされてしまうだけで、重さ、苦しさなどの神経症状が出てきてしまいます。

常に痺れが出ている状態であれば、もっと根本的な頸椎からの問題も考えられます。

ふとした際に気が付く、苦しい、重い、だるい等の症状がある場合には筋肉が神経の通り道を狭くしている事も原因の一つとしてあります。

大場接骨院では

今回の原因は神経の通り道が狭くなってしまう事が原因になります。

専門的なテストを行ったうえで、どの神経が関係して症状が出ているのかを確認していく必要があります。

例えば右に症状が出ているのであれば、首を左に傾け、肩を下に押して伸ばしてみると症状が出てきたり鎖骨の少し上を押して同じように症状が出てくる場合は神経の通り道で狭くなっている事が考えられます。

神経の通り道を広げる事で神経が伸ばされにくくなります。

また、痺れなどがどの部分に出ているかでも、どの神経の影響であるかを確認できます。

これらのテストを行い、どの部分が原因になっているか確認しながら施術を行っていきます。

もちろん頸椎などの問題が考えられた場合は、整形外科への受診をお願いする事になります。

座っているだけなのに、腕が掴まれているような重さを感じる

施術内容としては、座っている時以外の動作で同じような症状が出るかを確認します。

首が原因なのか、肩なのか、腕なのかを調べます。

その上で原因になっている部分の筋肉の緊張をほぐす施術を行います。

筋肉の緊張を減らす事で、神経の症状も減るようであれば継続して緊張を減らす施術を行っていきます。

大場接骨院では、神経が筋肉の影響によって刺激、伸ばされることで起こるものを改善しています。

関節や骨の変形、病気によっての症状でも、筋肉の緊張を緩める事で症状の緩和に繋がる場合もあります。

もし、何か身体の辛さ、痛みがあり中々変わらず悩んでいる方や、周囲にそういった悩みがある場合は大場接骨院にお問い合わせ、来院をお待ちしております。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。