急に背中が痛くなる人の特徴は

初めに

急に背中が痛くなる人の特徴は

リモートワークが多くなると、座っている時間が長くなります。

そうしていると腰や背中、肩や首などが苦しくなったり、痛くなったりする事が多くなります。

今回はそんな中の背中に焦点を当てて解説していきたいと思います。

何故背中が痛く、苦しくなるのか

急に背中が痛くなる人の特徴は

背中が痛くなりやすい原因としては姿勢の悪さ、日常生活での片側の筋肉が伸びやすく、反対側の筋肉は逆に縮んでいる事が多い事で起こりやすくなります。

これは日常での姿勢の悪さから、背中の大きな筋肉が常に伸ばされている状態や姿勢の悪さから肩甲骨が外側に開く形になっている事で背中にある筋肉に負担が掛かり続けている事が原因の一つになります。

身体を支える為には猫背の姿勢のままで、バランスを取り続けることになります。

その際に負担になってしまう筋肉が、背中から首にかけての筋肉である僧帽筋です。

猫背の姿勢では、首も前に出てしまう事でより筋肉に負担がかかります。

肩こりにもなりやすく、背中だけでなく首や肩の負担も強くなってしまいます。

自宅で出来る改善方法

まずは背中の苦しさを減らした上で、姿勢の改善を行っていきましょう。

背中の苦しさ、痛みは常に使われ続けている事で、負担から血行が悪くなりうまく筋肉が機能しない事で起こります。

血行を良くする事と使い続けないようにする事で、苦しさ痛みが減っていきます。

猫背の姿勢が癖になっているのでまず、後ろに手を組んでそのまま手を後ろに、肩甲骨同士をくっつけるイメージで胸を広げ頭を後ろに倒すようにして伸ばしていきましょう。
20秒ほど伸ばしゆっくりと戻します。これを座っている時間の合間、1時間に一度位は行うようにしましょう。
急に背中が痛くなる人の特徴は
両腕を伸ばして肩の高さで水平にしてそのまま肘を後ろに引きながら肩甲骨同士をくっつけるイメージでまた肘を前に出す動きを、10回程行いましょう。肩甲骨を動かしていく事で、猫背改善と背中の血行を良くしていきます。
急に背中が痛くなる人の特徴は
ストレッチポールがある場合はストレッチポールに仰向けになった状態で床を拭くように肩甲骨を動かす運動も効果的です。何度か腕の位置を変えながら各20回程度運動を行っていきましょう。
急に背中が痛くなる人の特徴は
伸ばしたい側の手を上げてゆっくりと反対側に倒すようにして、特に脇から下にかけてが伸びるようにストレッチを行いましょう。これも勢いをつけずにゆっくりと息を吐きながら、10回程伸ばしていきましょう。
急に背中が痛くなる人の特徴は

大場接骨院での施術内容

急に背中が痛くなる人の特徴は

大場接骨院では、背中にある僧帽筋だけでなくその下にある菱形筋や背中から腰までの筋肉や背中から肩にかけての筋肉にアプローチをしていきます。

姿勢の悪さもある事から肩甲骨はがしや胸筋、身体の外側の筋肉も施術内容に入っていきます。

一番苦しい、痛い場所に関係する筋肉にアプローチを行う為、一人一人施術内容が変化していきます。

これは負担になる筋肉が一人一人違う為です。

当院では決まった施術ではなく、その時の症状に合わせた最も効果的である施術を行うようにしています。

もし体の不調を感じていたり、どうすればいいのか悩んでいる方は是非一度大場接骨院へお越しください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。