【うつ伏せでスマホ】腰が痛くなった原因は

はじめに

【うつ伏せでスマホ】腰が痛くなった原因は

今まではうつ伏せになっていても、特に大丈夫だったのに最近腰が凝りやすかったり、痛くなったりするようになっていませんか?

何故痛みが出てしまうのか?

その原因と改善方法を解説していきます。

うつ伏せで痛くなる原因は股関節にあります

【うつ伏せでスマホ】腰が痛くなった原因は

うつ伏せで腰が痛くなる原因では大腰筋の硬さが原因となります。

うつ伏せになった時に大腰筋が硬くなっていると股関節が伸びずに曲がったままになり、腰が反っている状態になります。

腰が反ったままうつ伏せになってしまうと、腰の負担がとても強い状態になります。

例えば立った状態で股関節を曲げたまま身体を反らしてみると、腰に痛みが出てしまいます。

逆に股関節を伸ばした状態から腰を反ってみると、腰に痛みが出ないか痛みが少なくなっているはずです。

腰痛の原因

大腰筋が硬くなってしまうと骨盤が前傾したままになる
骨盤が前傾したままだと反り腰になってしまう
反り腰のままうつ伏せになると腰の痛みになる

これがうつ伏せになった際の腰の痛みの原因になります。

股関節の硬さを減らし骨盤が前に前傾してしまっている状態を改善していく事で、うつぶせになった時に反り腰の姿勢にならなくなる為に、腰の痛みも減少していきます。

股関節の硬さを改善する方法は

大腰筋のストレッチではお腹から股関節にかけてを伸ばしていきます。

大腰筋は背骨の前側から骨盤、太ももを伸ばすイメージで伸ばしたい方の足を後ろに
反対の膝を曲げたままゆっくりと息を吐きながら行います
この時股関節を曲げたままにならないように骨盤を床と垂直になるように気を付けてください

大腿筋膜張筋のストレッチでは股関節から太ももの外側を伸ばしていきます。

大腿筋膜張筋は骨盤の前から横にある筋肉なので外側を伸ばすイメージになります
この時痛みが出ない範囲でゆっくりと息を吐きながら伸ばしていきましょう

内転筋のストレッチでは太ももの内側を伸ばしていきます。

壁に踵を付け勢いを付けずに足の重さを利用してゆっくりと足を外側に広げていきます
太ももの内側が伸ばされている状態をキープして10秒ほど保ちその後ゆっくりと足を閉じ数回伸ばしていきましょう

これらのストレッチを行う事でで股関節を柔らかくして反り腰を改善していきます。

大場接骨院では

【うつ伏せでスマホ】腰が痛くなった原因は

大場接骨院では腰の痛みが、どうなっていると痛くなったか?どうすると痛みが出ているかを確認していきます。

その上で、原因がうつ伏せでの痛みであればうつ伏せになっている姿勢の結果から腰の痛みになっている股関節、骨盤の硬さを手技によってほぐしていきます。

特に太ももの前にある筋肉や、股関節にある筋肉によって股関節が前に屈曲した状態のままうつ伏せになってしまうと腰の痛みが出てしまいます。

この股関節の硬さを取った上で、腰自体の硬さも取っていくことになります。

原因がこれ以外にもあり、痛みが出る場合もあります。

その場合はストレッチだけでは取り切れない痛みも考えられますので、是非大場接骨院へお問い合わせ、ご来院をお待ちしております。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。