首を動かした時に音と痛みが出た時は

はじめに

首を動かした時に音と痛みが出た時は

普段は痛みが出ていないのに、左右に向いていて正面に戻した際に首が「ぽきっ」と鳴って痛みが出た事はありますか?

時々首を鳴らす事が癖になっていませんか?

自分もパソコンやスマホを見ていて、疲れてきたときに首を動かすと「ぽきっ」と音が鳴る事があります。

痛みが走る事はありませんが、それでもすぐ「ぽきっ」となってしまうのは気になってしまいます。

そんな首を動かした時の「ぽきっ」となって痛みが出てしまう原因と改善方法を解説します

首の痛みの原因

首を動かした時に音と痛みが出た時は

「ぽきっ」となって痛みが首に出てしまう、その原因は姿勢の悪さから来る筋肉の硬さと関節の間に神経、筋の一部が挟まっていた状態から関節が元の位置に戻った時に筋や神経が関節に当たって起こっている可能性があります。

身体を動かした際に「ぽきっ」と鳴る事はありませんか?

痛みが出ない「ぽきっ」には関節内に気泡があり、その気泡が関節が動く事で圧力になりつぶされた際に音になると言われています。

「ぽきっ」となった際にすっきりした事はありませんか?

この際に関節内の気泡によってわずかな膨らみが出来ていて、それが無くなった際に関節の圧力が消えた事で関節が元の状態に戻った事で違和感が無くなりすっきりと感じます。

では痛みが出てしまう「ぽきっ」は首の関節が周りの筋肉の硬さによって、関節の動きが良い所と悪い所の差が出てしまいます。

この関節の動きがバラバラになってしまう事で、通常では起こらない関節と神経や血管、筋肉等が挟まったり、ぶつかった際に音として「ぽきっ」と鳴り、痛みも出てしまいます。

改善方法として

首を動かした時に音と痛みが出た時は

まず「ぽきっ」となる動作を極力しないようにします

痛みがある状態では、この音が鳴る動作によってその都度炎症が起こっている可能性があるからです。

痛みが出ている際には湿布を貼って炎症を押さえつつ、安静にしていきましょう。

痛みが治まったら、姿勢の悪さを改善するためにストレッチを行っていきましょう。

姿勢の悪さは首がストレートネックになっている事が多くあり、ストレートネックになっていると首の筋肉はとても硬くなっています。

このストレートネックを改善する事で、姿勢の悪さも改善していきます。

そのためのストレッチはとてもシンプルになります。

ベットや床にうつぶせになります
胸に枕などをいれます
顔を下に向けてからゆっくりと首を伸ばすイメージで上を向きます

この動作を20回程毎日続けていきましょう。

この首のストレッチで常に緊張していた首の後ろを伸ばし、首の前の縮んでいた筋肉も伸ばす事が出来ます。

大場接骨院での施術では

首を動かした時に音と痛みが出た時は

大場接骨院では、この際に痛みが何度も出ているか、痺れなどがないか、同じ動きで痛みが何度も出るか等を問診によって確認していきます。

音が鳴った際に痛みも出ている場合では、痛みがある場所に炎症が起こっている事があります。

痛みの出ている箇所に超音波を当て、痛み、炎症を抑えていく施術になります。

動きを確認した際に、痛みの出る時と、影響がある筋肉を緩めると痛みが減る場合もあります。

この際は筋肉を緩める施術を行っていきます。

痛みが出ていても原因が周囲の姿勢や筋肉の緊張によって起こる場合、炎症が起こっている事で痛みになる場合で施術が変わってきます。

痛みに悩んでいる場合は是非大場接骨院へお越しください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。