五十肩ってどういう疾患?

五十肩とは

五十肩になった事はありますか?それとも今肩が痛くてしょうがない!となっていますか?

今回はこの五十肩についてのお話となります

五十肩ってどういう疾患?

五十肩は40歳以後で特に50歳から60歳代になりやすく、加齢や疲労によって肩の組織が正常な状態ではなくなる事を基盤としてさらに原因がはっきりしない肩の痛みと運動の制限がある疾患です

また肩関節周囲炎といわれるものも同様の疾患となります!

五十肩ってどういう疾患?

簡単に解説をすると、肩の中にある組織が硬くなった事で動かす事で強く痛みを感じるものを五十肩や肩関節周囲炎になります!

実際には何かの動作、例えば後ろにある物を取ろうとしたり、上にある物を取ろうと腕を上げた際などの肩が水平伸展の動作によって起こる場合もあります

これは肩を動かす動作によって疲労が溜まって疲労が回復しない事で五十肩になっていきます

又それ以外の腱板損傷、石灰性腱炎、上腕二頭筋腱炎、糖尿病、甲状腺や心臓疾患ではないものを五十肩といわれます

五十肩には3つの期間に分かれ、炎症期、拘縮期、解氷期があります

めちゃくちゃ痛くなっている初めが炎症期で夜も痛みが強く2週間から3か月位までの時期です

段々痛みが落ち着いてくるけど動かすとまだまだ痛く、肩の組織が固まってしまう期間で大体三カ月から長いと一年続く事もある時期です

最後に段々と肩が動かしやすくなって夜の痛みも改善していく時期となります

五十肩ってどういう疾患?

五十肩になったら

五十肩は病気となるものの為、基本的には病院での治療を優先する事が一番となります

ですが肩の組織が疲労などによって硬くなる事に注目してください

疲労が回復しやすく、疲労が溜まりにくなる状態を保つ事が出来れば五十肩の予防に繋がります!

五十肩になっている時には、最初の炎症期から最後の解氷期まで温め、冷やさない事です

つまり肩の冷えによって肩の組織がより硬くなると痛みが強くなる為、血行を良くする事が一番で一緒に動かせる範囲で運動も大事です!

五十肩になって痛みを諦めていませんか?血行を良くする事でも肩の痛みは減少しやすくなります

五十肩ってどういう疾患?

当院では体の痛みの原因を探し筋肉にアプローチし、血行改善や関節の可動域をアップさせる施術を行っています

肩が痛いと諦めず、肩の不調をそのままにせずに一度お気軽にご相談ください!

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。