上を向いた時に肩から背中が痛くなる

上を向いた時に肩から背中が痛くなる

ある日から突然痛みが出てしまい、痛みが続いている場合は何が考えられるでしょうか?

痛みで首が動かせずどうしていいか困ってしまう事はありませんでしたか?

どこに行けばいいのかもわからず、ただ痛みがある状態はとてもストレスになっているはずです。

そんな痛みの原因と改善方法とともに大場接骨院での施術方法をご紹介いたします。

痛みの原因を探す前に頸椎ヘルニアの確認を

まずは痛みで動かすのが辛いと思いますが、顔を上に向けた時や食事の時に箸がうまく使う事が出来なくなっていないかを確認するようにしましょう。

特に首を上に向けた際に強く痛み、痺れが腕に出たりする場合はすぐに脳神経外科か整形外科に行くようにしましょう。

まずはヘルニア等ではないかを確認した上で原因を探していく必要があります。

ヘルニアであっても、周囲の筋肉を緩める事でヘルニア以外での首の痛み腕の痛みの軽減は可能です。

ただし、筋肉を緩める事でヘルニアを治す事は出来ませんのでこれだけは注意してください。

ヘルニアは骨の間にある椎間板に圧力が加わる事で中から外に向かって飛び出してしまう事で神経を刺激して痛み痺れを引き起こします。

上を向く動作自体がこの圧力を強くしてしまい、症状が現れます。

確認をする時に上を向きますが、ヘルニアの疑いがある際には余り上を向く動きを今後はしないようにしてください。

上を向いた時に肩から背中が痛くなる

ヘルニアになる場合には姿勢の悪さでも起こります。この猫背を改善すると首にかかる圧力が減りますので、姿勢改善も根本的にはなりませんが改善策の一つに入ります。

ヘルニアでもない場合の原因は肩甲挙筋に

上を向いた時に肩から背中が痛くなる

ヘルニアでも無いとなって、それでも痛みが変わらない場合まずは身体を温めてみてください。

特に首回りを温めるようにして首を動かしてみましょう。

この時に痛みが変わらない場合は、ヘルニアとまではいかずとも何らかの神経を刺激している可能性があります。

痛みが変わった場合は筋肉の影響が考えられますので、この際には首回りのストレッチを行うようにしましょう。

ストレッチで効果的なものが伸ばしたい肩を後ろにして肩を下げるようにして、反対方向に首を倒すように手で少し押すようにします。角度を変えながら5回程伸ばして10秒保つようにします。
伸ばす際には、息を吐きながら伸ばし切ったら深呼吸をして、ゆっくりと戻しましょう。
伸びている感じが出るのが斜めから肩甲骨の上の方にあればそこを重点的に伸ばすようにしましょう。
上を向いた時に肩から背中が痛くなる
次は首から背中にかけて首を前に倒すようにしましょう。この際もゆっくり伸ばしていき、伸び切った所で深呼吸を行います。勢いをつけて伸ばさないように注意しましょう。
上を向いた時に肩から背中が痛くなる

大場接骨院では

上を向いた時に肩から背中が痛くなる

当院では、痺れや痛みが出ていないかを確認をまず行っていきます。

接骨院での施術の対象か、すぐに病院に行った方が良いかを判断し、説明した上で施術を行っていきます。

施術としてはまずは痛みの出ている箇所を特定し、周囲の筋肉をほぐしていきます。

改善がみられるかをその都度確認しながら施術を行っていきます。

痛みの原因が首から肩にかけての筋肉の硬さであれば、今回紹介したストレッチで痛みの軽減が考えられます。

首の筋肉が硬くなってしまい姿勢が悪くなる事で、通常より大きく筋肉を使う事で負担になり痛みに繋がる事もあります。

痛みの原因が一つだけでない場合もあり、時には離れた筋肉をほぐす事で改善する場合もあります。

常にどうすれば改善できるかをその人に合わせて考えていきますので、もし痛みが続く時や原因が分からない時は大場接骨院にお問い合わせ、来院をお待ちしております。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。