寝ていて深夜、早朝に口の中が痛くなる

何故口の中が痛くなるのか

寝ていた時に口の中が痛くなってしまい、起きた経験はありますか?

食べ物を食べている時に痛みが感じられず、原因が特に思いつかずにいませんか?

痛みの原因は一体何でしょうか?

常に痛みが出ている場合、例えば虫歯や歯茎の問題であれば、歯医者に行こうと考えられると思います。

今回は不定期に何故か口の中が痛いのに、原因が良くわからない場合に考えられるものとなります

痛みの原因は?唾液分泌の減少に

寝ていて深夜、早朝に口の中が痛くなる

寝ている際には痛みが出ているのに、食べ物を食べている際に痛みが出なくなる。

この場合では、唾液の分泌量が問題になっているかもしれません。

常に痛みが出ている場合では、歯や歯茎の問題になっていくと思います。

例えば自分の所に来る人では、歯医者に行ったけど口の中に問題はなかったという人がいました。

詳しく話を聞いてみると、寝ている時が一番痛みが出やすくてご飯を食べている時は痛みがないという事でした。

つまり口の中に物が入っていても痛みが出ていない事から唾液分泌が減っている事が問題の可能性がありました。

唾液の分泌量が減っている事で、口の中が乾燥して痛みになっているか、唾液を出す部分の問題で痛みになっていると考えました。

改善方法は顔のマッサージや舌の運動

笑顔を作るようにして次に口をすぼめるようして円を描くようにすぼめたまま顔の体操を行っていきましょう。顔全体を動かすように10回程していきましょう。
頬の筋肉だけでなく顎の周りも動かす事で、唾液分泌を助けます。
寝ていて深夜、早朝に口の中が痛くなる
舌を出して上と下に動かしていきましょう。次に左右に動かします。この時素早く動かすよりは、ゆっくりと動かすようにしましょう。最後に円を描くように舌をぐるっと回します。
これも10回程行っていきましょう。
寝ていて深夜、早朝に口の中が痛くなる

普段はあまり意識せずに顔や口を使っていますが、意識して動かし、血行を良くすると唾液も出やすくなります。

また舌も動かす事で活舌が良くなっていきます。

是非継続して行う事と、出来るだけ食べ物をよく噛んでから飲み込むようにしてください。

噛む事で唾液分泌が良くなるだけでなく、食べ物を消化しやすくなります。

是非噛むときは20回程噛む事を意識していきましょう。

大場接骨院では

寝ていて深夜、早朝に口の中が痛くなる

当院で出来る事としては、頭皮マッサージとともに唾液出やすくするために顔特に口の周りにある筋肉の緊張を減らす為に顔のマッサージを行っていくとともに、日常生活で顎を鍛える為にガムを噛んでもらうようにしてもらいました。

少なくとも原因不明というよりは、何らかの原因で唾液分泌が悪くなって起こっているものになります。

病院での治療とともに筋緊張を取っていく事で、治療の多少なりとも手助けになる良い効果が出ると思います。

痛みがどうして出てくるのか?を考え病院が良い場合は病院へ、併用して痛みの軽減があるのであれば保険外での施術を行っていきます。

もし、薬や病院で変化が少ないと感じていれば是非大場接骨院へご相談ください。

出来る限り、改善できるように頑張らせていただきます。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。