原因が分からないけど横向きになって寝ている姿勢で腰が痛くなってしまう事はありませんか?
立っている時に前屈みになったり、後ろに反らしても痛みはないけどやはり横向きに寝ている姿勢では痛みが出てしまっていませんか?
反対で寝てみた時は痛みがないけどいつも寝ている姿勢になると痛みが出てしまう。
普段は痛くなかったのに急に痛みが出てしまって、眠るのが辛くなってしまっていませんか?
そんな原因が分からないけど横向きの姿勢で何故痛くなってしまうのか、改善するためにはどうすればいいのかを解説していきます。
何故急に痛くなってしまうのか

今回では横向きの姿勢で痛みが出ている事から、姿勢を維持する為に筋肉を使い続けてしまって痛みが出てしまっています。
横向きになった姿勢で痛みがある場合は、今までと同じ姿勢になってしまう事自体が筋肉や関節にとって無理な姿勢になってしまっています。
特にある時から痛みになってしまって原因が良くわからない時は、知らず知らずのうちに筋肉が硬くなっていき、関節の動きも悪くなってしまいます。
動きが悪くなってしまうと、それを別の筋肉が補っていつもと同じ姿勢になるようにしていきます。
ふとした時「何か変だな?」となり、違和感や疲れやすい等の感覚があると思います。
そしてそのままにしていると、ある日に補っていた筋肉の負担が強くなって痛みが出るようになります。
問題としては普段の姿勢が無理な姿勢になってしまった事で普段では使い続けなくてよかった筋肉を使ってしまう事で痛みになっている事です。
改善としては
横向きになっている状態で下になっている腰が痛い場合は、その下になっている状態を維持する際に一部の筋肉だけを使い続けてしまっている事で痛みになっています。
横向きが無理な姿勢にならないように外側の筋肉を伸ばす事と、仙腸関節の動きをよくする為にお尻の筋肉を伸ばしていきましょう。

それを5回程両方行っていきましょう。

可能であればお風呂などで体が温まった後に、ストレッチを継続して行うようにしましょう。
身体の柔軟性が戻る事で、姿勢が無理なく保てるようになります。
是非継続して行うようにしましょう。
大場接骨院での施術では

大場接骨院では、痛みがどういう状態で出ているのかを確認し、痛みが何時からあったのかを問診していきます。
その後炎症がない場合は、痛みのある場所を特定していきます。
動きによって痛みが出るか、今現在同じような姿勢で痛みが出るかをテストしていきます。
今回の場合では、横向きでの痛みだけでなく、反対側の股関節を動かした際にも同じ場所に痛みが出ていました。
この事から横向きの姿勢で普段であれば力を入れずバランスを取れていたはずが、股関節の周囲が硬くなる事で仙腸関節の動きが悪くなり、腰の下の方にある筋肉でバランスを取る為に力を入れてしまっていました。
負担になって硬くなった筋肉をほぐすと同時に、無理な姿勢になってしまう外側の筋肉やお尻周りをほぐし姿勢の改善を行いました。
負担になり硬くなった筋肉には、超音波を使い、周囲をほぐす事で痛みの減少がありました。
身体はふとした時に血行が悪くなって筋肉の動きが悪くなりますが、日常ではあまり気づかず毎日同じ動きをしてしまいます。
ですが、何かの拍子に違和感や疲労感を感じる事があります。
それが身体からのサインです。
例えば急に違う仕事内容であったり、女性であれば生理後であったりすると身体の環境が変化し血行の悪さに繋がります。
何か変だと感じたら身体を温めて、ストレッチ、運動で血行を良くして身体の調子を戻すようにしていきましょう。
大場接骨院でも一人一人の不調を改善する為に施術を行っていますので、不調を感じたら来院してみてください。