ストレッチの際に
ストレッチは体の可動域を維持、向上させるためにとても大切です
でも皆さんはこんな経験はありませんか?ストレッチをしても伸びない、痛くて伸ばせない等です
ストレッチをする際にはどこが伸びているのか?をしっかり意識する事が大切になります
動画などと同じ体勢にする事が難しい時やストレッチをする体勢自体で痛い時には、無理をする必要はありません
自分の可能な体勢から伸ばしたい場所が伸びていると感じる範囲で伸ばしましょう
段々と可動域がアップしていけば、同じような体勢になる事も出来るかもしれませんが基本はストレッチをしている部分に伸びている感覚があるか?です
ストレッチの効果
ストレッチには運動前に行うストレッチと運動後に行うストレッチに分かれます
運動前には関節や筋肉を大きく動かすようなダイナミックストレッチで体のパフォーマンスを上げます
逆に運動後には筋肉の疲労回復を目的として静かに伸ばすスタティックストレッチを行います
スポーツをする際には準備体操、ウォーミングアップを行い筋肉の出力を上げ終わった後に疲労を残さない為にクールダウンで少し運動をした後にストレッチを行います
この一連の流れによって体の柔軟性やパフォーマンスを上げてより良い動き、疲れた筋肉の血行を良くして疲労が溜まらないようにする事がストレッチの効果となります
同じように朝起きた際に運動やストレッチ、夜寝る前に軽く運動やストレッチをする事で一日の始まりに体を傷めないように、一日の終わりに疲労を回復しやすくする為にストレッチが効果的です
是非最近体が痛いけど忙しい…と思っている時に本当にまずは一つでもいいのでストレッチしてから寝てみましょう
朝起きた時に少しだけ伸びをしたり軽く体を捻ってみてください
必ず体の調子は変わってきます
もちろん無理しない程度にストレッチをしてください
痛みが出てしまいどうしよう?となっている時には当院までお気軽にご相談ください