【腰痛】子供を抱っこして

初めに

【腰痛】子供を抱っこして

子供を抱っこしたり、一緒に遊んでそこまで動いていないと思っていたのに次の日腰が痛くなってしまった経験はありませんか?

腰が痛くなる原因は恐らく抱っこ等の際に中腰で腰を使った事で筋肉に負担が掛かった事になります。

でも腰が痛いけどどうすればいいのか?

そんな悩みを改善する方法を解説していきます。

改善には

まずはどこが痛いのか?熱を持っていないか?を確認しましょう。

もし熱を持っている場合は、炎症が起きていますので冷湿布で冷やしてその日は安静にしてください。

【腰痛】子供を抱っこして

痛みの部分がはっきりとしている場合は、その部分が傷ついている事がありますので冷やす、安静にするようにしましょう。

腰が動かした時や座っている姿勢で全体的に痛み、苦しさがある場合にはまずは腰全体を温めてみてください。

温める際には可能な限り楽な姿勢になるようにして、温めてみましょう。

【腰痛】子供を抱っこして

その後にもう一度苦しさが強くなる、痛みが出ていた動きをしてみましょう。

温めて痛みが強くなった場合は

ここで注意するのは、温めている際に痛みが強くなっていたら無理せずに温めるのをやめる事です。

筋肉が傷ついている際には組織の中で出血が起こっており、血行を良くするとその出血が多くなっていきます。

血が組織内で溜まっていくと、その圧力で周囲の神経を刺激して痛みが起こります。

つまり温めて具合が悪くなる場合は、怪我をしている事がとても多いです。

出血している際にはその部分が温かく熱を持っている状態になりますが、痛めた直後はまだそこまで熱を持っていません。

今回の解説では、次の日の痛み苦しさになります。

直後から痛みが出ている場合は、必ずまずは冷やすようにする事と冷やしすぎて凍傷にならないようにしてください。

温めた後に少し楽になる場合

筋肉の損傷ではなく、筋肉の負担により硬くなって血行が悪くなっている事が原因になります。

この場合は痛みがあまり出ない程度に動かす、そのまま腰を中心に全身を温める事が痛みや苦しさを改善する方法になります。

仰向けの体勢で膝を曲げて左右にゆっくり倒していきます。この時は身体が段々を下がっていきます。
それがストレッチが正しく出来ている状態になります。
四つん這いになった状態で、身体全体を引くように膝も曲げて背中から腰に掛けて伸ばすようにします。そのまま体全体を前に出すようにして、背中から腰を縮めながら胸を張るように肘を伸ばしていきます。この時に顔を上に向けるようにするとより前面が伸びていきます。
最後はお尻を伸ばすストレッチを行いましょう。お尻が硬くなると骨盤の動きが悪くなり、腰の負担が大きくなります。片方の足を反対の太ももに乗せて背筋を伸ばしたまま身体をゆっくりと倒していきます。お尻が伸びている感覚がある所で10秒ほど保ち、ゆっくりと姿勢を戻していきます。

これらのストレッチを腰の痛みが出ない範囲で10回から20回程行っていきましょう。

もし腰の痛みが強く出てしまっている場合は、安静にし無理な運動やストレッチを行わないようにしてください。

大場接骨院での施術内容

【腰痛】子供を抱っこして

大場接骨院ではまずどの動きで痛み苦しさが出るのか、炎症が起こっているかを確認していきます。

炎症が起きている場合は、まずは炎症の起きていない部分の緊張を減らし、炎症を抑える為、アイシングや超音波機器を使っていきます。

炎症が見られない場合には、痛みの出る動きに関係した筋肉や神経の走行に沿って、また関節の動きも確認した上で施術を行っていきます。

血行の悪さには腰だけでなく、その周囲お尻の筋肉、背中から肩首にかけても関係する場合もあります。

炎症時にはすぐに痛みが減る事は少ないです。

血行の悪さにからくる痛みでは筋肉の緊張をほぐしていく事で身体の温かさ、楽になった状態を感じて頂けます。

ストレッチ、運動を行っていても不意に起こる痛みには、様々な原因が隠れています。

今までと違う痛みが続いている、時々痛くなる事があるが今回は何故か長引いている。

そんな痛み、辛さを感じている際には大場接骨院へのお問い合わせ、来院をお待ちしています。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。