肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる

初めに

肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる

普通の姿勢で肩甲骨の内側や肩に痛みが出て不思議に思った事はありませんか?

意識していない何時もの姿勢なのに痛みが出ていて困っていませんか?

何故か腕を上げていると痛みが楽になっている。

腕を動かしているとまた肩甲骨の内側、背中や肩が痛くなってしまっていませんか?

そんな方向けに解説をしていきます。

原因は腕の使い過ぎに

肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる

腕を上にあげて楽になるという事は、普段の姿勢で筋肉が少し伸ばされている状態になっています。

腕を使いすぎていると腕の筋肉に疲労が溜まり筋肉が硬くなっていき、硬くなっていると筋肉の収縮がうまく出来なくなり力が強い筋肉が縮み逆に弱い筋肉は常に伸ばされるようになっていき、その結果として腕が内側に捻られるような状態になっていきます。

腕が内側に捻られていくと、腕から肩甲骨に付く筋肉も捻られていき肩も内側に姿勢として丸くなった猫背になっていきます。

猫背になっていると胸の筋肉が縮こまり、逆に伸ばされ続ける場所が肩甲骨の周囲の筋肉や背中になります。

腕を上げると楽になるのは、腕を上げる事で常に伸ばされている筋肉が伸ばされなくなる為です。

つまり猫背の姿勢に知らず知らずになっていたために、肩甲骨の内側が引っ張られそれに対して筋肉が常に緊張していたことで痛みに繋がっています。

まずは前腕の緊張を取った上で、背中、肩、肩甲骨周囲の筋肉の緊張を取っていく必要があります。

前腕のケアとストレッチには

腕を簡単にケアする方法はストレッチよりもカッサを利用する事をお勧めします。クリームを塗って腕をカッサで擦っていきます。少し赤くなる程度でやめておきましょう。擦る範囲としては親指を立てた状態で少し外側を擦っていきましょう。
肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる
前腕のストレッチとしてはこのように肘を伸ばしたまま手首を曲げるようにしていきます。
この際には無理に伸ばそうとせずに、ゆっくりと息を吐きながら行いましょう。伸びている感じで止めて10秒ほど保ち、ゆっくりと戻します。5回程行ってください。
肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる
肘を曲げて肩に添えたまま、肩を上下に10回ずつ回していきましょう。痛みが出る時は無理せずに痛みの出ない範囲で行うようにしてください。
肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる

大場接骨院では

肩甲骨の内側や肩が痛い!でも腕を上げると楽になる

痛みが出る動き、楽な動きを確認し、何時からか熱が無いかを確認していきます。

そして痛む場所も確認します。

特に肩の場合は腱板損傷や五十肩等があり、痛みが強くなっていく場合もあります。

それらに該当するかを確認した上で施術を行っていきます。

楽になる状態を探していくと姿勢を良くしたり、腕の硬くなっている部分を緩ませるようにする事で楽になっていました。

痛みの原因が背中や肩甲骨だけでなく、腕の疲労による筋肉の緊張からも来ている事。

姿勢の悪さが影響している事を説明し、筋肉の緊張を取る事で硬くなった筋肉の血行を良くし姿勢の改善を行っていきました。

大場接骨院では辛さ、痛みを改善する事を中心にした施術を行っています。

もし、痛み辛さがありましたら、是非当院へお越しください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。