炎症とは
炎症とはどういう状態なのか?パッとイメージが付くでしょうか?
まず炎症となっている時の症状としては
- 発赤:赤くなっている
- 熱感:熱を持っている
- 疼痛:痛みがある
- 腫脹:腫れている
- 機能障害:正常な動きが出来ない
接骨院で施術をする時には、痛めた箇所がどのようになっているかを判断する際にこの炎症が起こっているかを確認します
怪我をすると、関節が無理に動かされる事で筋肉や骨、靱帯など軟部組織が損傷していると炎症の症状としてこれらの、発赤・熱感・疼痛・腫脹・機能障害が確認できます
これらの炎症が起こっている際には、まずはアイシング、圧迫、挙上、安静などによって患部に対して治りやすい環境を作る事が接骨院で第一に行うべき施術となります
炎症時には筋肉、骨、靱帯などの軟部組織の損傷によって内部からの出血が起こり、この出血によって炎症になりますが、血液が無いと損傷個所を治す事も出来ません
なので炎症を抑えつつ、損傷した箇所が治ってきたら逆に温め、動かすようにする事で早期復帰へと繋がります
つまり炎症が起こっていると、体は赤くなって熱を持っていて腫れてきて痛みがあるから動かせない状態です
そこで痛みが出ないように動かさないようにして、熱や腫れがあるので冷やし静かにする事が炎症時の初期に行うべき行動となります
炎症は2~3日位から酷くなる場合もある為に、大体痛めた日から5日程度は安静にします
少しずつ痛み、腫れなどが引いてきたら筋肉や靱帯などが動かなくならないように運動療法も重要になります
接骨院では
接骨院での炎症に対する施術の多くは怪我によるもので、病気が疑われるものに関しては病院への受診を促します
怪我としては捻挫、打撲、応急的な処置としての骨折と脱臼があります
これらはその日何らかの原因によって起こったもので、その日や次の日などに炎症の症状が現れているものに対して接骨院で出来る事が、この怪我による炎症の症状を抑える施術が可能です
早めの対応によって、炎症が酷くなりにくく怪我の回復も早くなります
もし怪我をしたけどどうすれば?と思ったら当院までお気軽にお越しください
当院では怪我の回復を早めるマイクロカレントなどを利用した早期回復施術や、怪我ではないのに痛いなどお体のお悩みに対し、当院での施術が良いのか?病院に行った方が良いのかを提案させて頂いております
是非一度体のお悩みをご相談ください