大場接骨院 坐骨神経痛になる原因
坐骨神経痛と整形外科で診断された時に、何カ月も足や太もも、お尻などに痛みが続いていませんか？
神経は脊椎から様々な所に走り、関節の運動や感覚を司っています
坐骨神経痛も坐骨神経に何らかの問題があり神経痛となります
ではこの場合坐骨神経には何が起こっているのでしょうか？
まず考えてほしいのは、神経の痛みになる場合には神経がある場所を圧迫される事で起こるヘルニアや狭窄症があります
この場合では圧迫されている原因である脊椎で問題が起きている為、手術が必要になる事もあります
では坐骨神経痛ではどこで問題が起きているのでしょうか？
もちろんこの場合でも手術になる可能性もありますが、整形外科で薬のみの治療ではどうでしょうか？
脊椎などの問題が少ないか、もしくは手術の必要性が現段階ではないとなっています
その時に坐骨神経痛で考えられる事が、筋肉の緊張です
どういう事か？それは坐骨神経の通る道には筋肉があり、この筋肉が緊張する事で神経を押さえつけてしまいます
この神経を押さえつけてしまっている状態で体を動かすと神経は伸ばされます
この神経が伸ばされた状態で痛みが足や太もも、お尻に走ります
原因の一つが筋肉であるとその原因の筋肉を緩める事で坐骨神経を刺激しなくなる為、坐骨神経痛を軽減する事が出来ます
坐骨神経痛を予防するには
坐骨神経痛が筋肉の問題も関係しています
予防をするには筋肉の緊張を緩ませる様にする事が大切です
筋肉が硬くなると、その筋肉に関係する関節の動きや位置が変わります
動かしにくく、またそこを通る筋肉、靱帯、神経などに影響を及ぼし負担が大きくなると何らかの痛みへと繋がります
筋肉の緊張が緩む為にはどうすればいいでしょうか？
それは毎日のストレッチ、お風呂の中で足などをマッサージをする事で筋肉の疲労が回復しやすく、疲労を溜めこまないようにしましょう
当院では坐骨神経痛での痛みがどこから来ているのか？複数回の施術は必要になりますが、筋肉の影響であれば体は動かしやすく負担が減っていきます
体が動かしやすくなれば筋肉に対する負荷も減る為に、緊張が緩んでいきます
坐骨神経痛になって痛みが中々変わらない時には当院までご相談ください