懸垂中、急に首に痛みがあって次の日も痛い時にはどうするのが一番良いでしょうか?
基本的には自己判断せずに、病院や接骨院などに行く事をお勧めしております
急には痛くなっていないけど懸垂をしていて少しずつ肘が痛くなってしまう時には、懸垂での負荷が肘の筋肉付着部に強くかかっていると起こりやすくなります!
では急に痛みがあった時には?まず体を温めた際に痛みが強くなる時には安静にして湿布等を貼りましょう
この場合は筋肉やその他軟部組織などが傷ついてしまって怪我となったものだからです!
傷ついている部分は筋肉や軟部組織等からの出血によって赤くなったり、腫れてきたり、触ると熱を持っていたり痛みがあります
では、別に赤くもなく、腫れもせず、熱も持たず、押しても痛みが無い時はどういう時でしょうか?
それは関節の炎症です!関節が懸垂などを行った際に関節を構成する骨か瞬間的に擦れた事で骨が傷ついて痛みになる場合もあります
この場合に通常であれば、関節が擦れるだけで炎症になる事は珍しいです
つまり関節の可動域が悪くなり、柔軟性や組織の水分が少ないと関節の摩擦抵抗が強くなって擦れる事で炎症を引き起こします
関節が動かない為、直接骨と骨が擦れる事が今回の懸垂中に急に痛みが起こる原因の一つと考えます
結論としては常日頃の生活でデスクワークなど体をあまり動かさない事が多くなると起きやすくなります
ですから、日常生活でまず気を付けたい事は背骨を動かすようにする事が大切となります
そんな時に簡単に背骨の可動域を維持するストレッチをご紹介いたします
是非仕事の合間や夜寝る前、朝起きた時などに行って背骨を動かしやすい状態を保ってください♪
やり方は簡単です
四つん這いの姿勢で、背中が天井に引っ張られるようなイメージで首から背中、腰をを丸くする
次に逆に天井を向くように顔を上に向けて背中から腰を反るようにそれぞれ30秒ずつするだけです!
痛みが出る前にこのストレッチを行って関節の動きを維持するようにしていきましょう!
当院では動作確認、問診などで最適な施術や病院への受診を促しております
急な首の痛み、段々と痛くなってくる首の痛みでお困りなら、是非お気軽にご相談ください!
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