座っている時間が長くなると股関節の周りが苦しくなる事はありませんか?
股関節の周りが苦しくなる主な原因としては骨盤の動きの悪さ、姿勢が悪く体の重心がずれてしまっている等が考えられます
動かす事で痛みや苦しさを感じる時には、筋肉の硬さによって関節の動きが悪くなって起こりますが、動かす事以外、体を保つ動きによって痛みや苦しさを感じる際には座っている姿勢自体が無理な体勢になってしまっています!
これは普段と同じように座っていても体の関節が補助して同じような姿勢になっています
ですが、その体の関節が補助している期間が長ければ長いほど、本当であれば使う必要のない部分に負担が増え、疲労が溜まりより広範囲の関節、筋肉が補助する必要になっていきます
関節の可動域が減っていると体は何とか同じような動きをしようと頑張り続け、一定の負担を越えた際に痛み、苦しさとなって体の異常を訴えます
そこで大切な事は、何が原因になっているか?毎日の習慣によって健康の為に行っている事でも実は体の一部には負担が掛かっている事があります
例えば良くペットと散歩に行っているけど時々引っ張られる事があると、その際に瞬間的に体の重心がずれ太ももの外側に負担が掛かってしまいます
この負担が継続的に続く事で、下半身自体は筋肉が付き体力も上昇しますが太ももやお尻の外側には負担が残りこの負担から骨盤の動きが悪くなってしまい、結果股関節の苦しさに繋がるケースがあります
まずは突発的に体を支える事がある場合は、その突発的な動作を防ぐ又は散歩が終わった後に下半身をストレッチでケアをするようにしていきましょう♪