【膝痛】靴擦れを庇って歩いていたら

膝の痛み

【膝痛】靴擦れを庇って歩いていたら

膝の痛みで起こりやすいものとして、しゃがんだ姿勢が長かったり、足場の悪い所を歩いていたり、久しぶりに長距離を歩いていると膝の周囲にある筋肉に負担が大きくなり膝の痛みに繋がります。

しゃがんでいると太ももの筋肉が伸ばされたまま力が入ってしまい、太ももの筋肉が硬くなった事で膝の動きが悪くなり膝の痛みに繋がります。

足場の悪い所では衝撃を吸収する為に膝、足首等の下半身を常に使い続ける事で膝の痛みに繋がります。

普段の生活でも膝の痛みが起こりますが、靴擦れで痛い場所を庇うように歩くとどうなるでしょうか?

もちろん普段よりも膝や足首、股関節等の下半身の負担は強くなってしまいます。

靴擦れなどで歩きにくくなっている場合は無理に歩くと、靴擦れ以外の痛みを引き起こしてしまう事になりますので、無理に歩く事をまずは控えるようにしましょう。

靴擦れした際には、絆創膏を貼るなどをして足を庇いながら歩かないようにしましょう。

痛みが出ている時は

まず庇って歩いたことで、膝の周囲に熱が無いかを確認するようにしましょう。

かばって歩く事で、膝に負担をかけたまま歩いていると炎症が起こっている場合があります。

炎症が起こっている場合は、あまり歩かないように安静とアイシングをするようにしてください。

【膝痛】靴擦れを庇って歩いていたら

熱が無いようであれば、庇って歩いたことで膝の周囲にある筋肉が緊張したままになっている事があります。

その場合は、筋肉の緊張を緩めるようにしていきましょう。

方法としてはストレッチやお風呂等で血行を良くして筋肉の緊張を緩めていきましょう。

四頭筋のストレッチ

壁など片足を上げても安定するように手を置いたまま行うようにしましょう。

足首を持って後ろに引く事で太ももの前を伸ばしていきます。

中殿筋、大腿筋膜張筋のストレッチ

ベッドや壁を支えにして腰、お尻から太ももの外側を伸ばしていきます。

このストレッチの際に足関節に体重をかけすぎないように注意します。

内転筋ストレッチ

内転筋を伸ばす際には勢いを付けないように、ゆっくりと足を広げていきます。

ある程度足を開いたら、その状態でキープして又ゆっくりと足を閉じていきましょう。

大場接骨院では

【膝痛】靴擦れを庇って歩いていたら

今回は庇って歩く事で膝に痛みが出た事について解説していきました。

大場接骨院では痛みの原因を問診と動作を行う際の痛みの箇所を調べ、一番改善する施術を行っていきます。

今回でも庇ったことによって、人それぞれ負担になっていて緊張が強くなってしまう筋肉が違います。

膝のどの部分が痛いかによって施術内容は変化していきます。

ストレッチも重要ですが、一番大事な事はそのままにしない事になります。

もし痛みが出ていたら、是非一度大場接骨院までお越しください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。