初めに
常に腰が痛くなる場合、急に腰が痛くなる場合などや腰痛といっても上の方、真ん中、下の方。
さらには左右など、痛みが出ている場所も様々になります。
そして腰が痛くなる原因にも様々あります。
例えばぶつけた、捻った、伸ばしすぎた事によって筋肉が傷ついていた時はとても分かりやすく、傷ついている部分に痛みが出ています。
筋肉が傷ついているので、その部分を伸ばす動きで痛みが強くなります。
更に熱を持つ事があり、触るとその部分が熱かったり腫れている事もあります。
原因がこのようなぶつけた、捻った、伸ばした時は安静とアイシングを行い傷ついた筋肉をこれ以上傷つけないようにしていきましょう。
原因は?
では腰が直接痛くなる原因がない場合は?
それは何らかの影響によって筋肉の緊張が強くなってしまっている場合です。
例えば誰しも朝起きた時に首や背中に痛みが出ている経験があると思います。
そう、寝違えと言われるものです。
これは寝ている姿勢で寝返りをしない事で、一部の筋肉が常に伸ばされていたことで筋肉の緊張が起こってしまい緊張がある為、動かそうとした際に緊張した筋肉が無理に伸ばされてしまい痛みを感じます。
それと同じように腰も寝ている姿勢によって寝違えと同じように筋肉の緊張が起こり痛みになる事があります。
寝違え以外でも日常の負担がピークに達していたり、普段動いていた日常の習慣が減っていて筋肉の血行が悪くなっている事でも筋肉の緊張が強くなっている事があります。
これらの影響で筋肉の緊張が強くなる事が原因であり、その緊張を緩める事で痛みが減っていきます。
自己ケアとしてのストレッチでは緊張を緩める事が目的の為、勢いをつけて行わないようにゆっくりと伸ばすようにしていきましょう。
身体を伸ばしていく際に痛みが強く出ていた場合は、これらのストレッチでは改善しない場合があります。
その際は無理をしないようにしてください。
広背筋をストレッチ
起立筋のストレッチ
大場接骨院では
原因が思い当たらず、急な腰痛は筋肉の緊張が強くなる寝ている姿勢だったり、運動不足や筋肉の疲労が強くなった際に起こります。
その中でも前屈みでの痛みがあったため、細かい筋肉の動き、何処で痛みが出ているかを当院では確認していきます。
その上で、痛みの原因になっている筋肉の緊張を緩めていく事で、立ち上がり、前屈みの動きによって起こっていた腰の痛みが減少しました。
身体の痛みは直接筋肉が傷ついている事で起こる痛み以外にも、違う場所の緊張によっても痛みに繋がる場合があります。
腰が硬くなって痛みになる場合は腰の血行を良くする為に、腰の周囲を緩めていきます。
腰以外の緊張がある場合はまず、腰以外の緊張を減らした上で痛みの出る動きで痛みが変化しているかを確認しながら施術を行っています。
特に痛みの原因が筋肉の損傷でない場合は、その場で効果を実感できる施術になっております。
痛みが急にあってお困りの際は是非大場接骨院へお問い合わせご来院ください。