腰痛が長引く時は

腰痛の原因あり

皆さんは腰痛になった事はありますか?

そんな腰痛で痛みの原因やここが痛い!とはっきりとわかる時と、腰が痛いんだけど…どこが痛いのかわからない

ここが痛いとはっきりわかっている時の腰痛の多くは、何をして痛くなったかわかる時だと思います

例えば重い物を持った際や中腰の状態から立ち上がろうとした際などにピキッとなった!

腰痛が長引く時は

普段から慢性的に腰痛になりやすく、最近仕事も忙しく腰が張ってきた等の腰周囲の筋肉に疲労が溜まっている時もある程度ここが辛い、痛いと認識しやすいです

そんな時は腰のここが痛いと痛みの出ている箇所を特定できる事が多いです

これはピキッとなったりした時に、腰の一部分炎症を起こしていたり、疲労の蓄積などで痛みを感じやすい状態になっている為です

この原因もあり、腰痛の痛みの箇所もある程度はっきりとしている時には改善方法は簡単です

腰痛が長引く時は

痛みが出ている箇所の炎症を抑えたり、疲労が溜まって緊張が強くなっている腰をマッサージ等で緩める事で腰痛は改善します

腰痛の原因わからない時

では原因がはっきりせずに、ある日起き上がろうとして腰痛を感じる時はどうしてそうなっているのでしょうか?

しかもこのような場合には休んでいても余り腰痛に変化が無かったり、何処が原因で腰痛になっているかわからない事があります

この原因が思い当たらない急に腰痛になった時、何が原因で腰痛になっているのでしょうか?

今回のケースで考えられる事が、腰の運動不足による腰の反りと骨盤の傾きになります

腰痛が長引く時は

腰の運動不足とは、例えば普段よりも座っている時間が長かったりすると腰周りの血行が悪くなります

血行が悪くなっていると、筋肉などの組織は知らず知らず柔軟性が無くなっていきます

柔軟性が無くなっていくと、どうなるでしょうか?

筋肉などの柔軟性が無くなっていくと、それぞれの関節に付いている筋肉が柔軟性が無い為に関節を固定するようになります

関節を固定するという事は関節同士が近づきやすくなります

腰の筋肉は主に背骨の後ろ側にあり、柔軟性が無くなると背骨を後ろに反らすような姿勢になっていきます

骨盤の傾斜も同様で、座っている事が多く腰周りの運動不足になっていくと骨盤周りも柔軟性が無くなっていきます

腰が反る姿勢になりやすいのと、骨盤は前に傾きやすくなります

骨盤が前に傾きやすいのは、座っている姿勢によって太ももの筋肉は縮んでいる状態になってしまい、この太ももの筋肉の影響で骨盤は前に引っ張られて固定されやすいからになります

つまり骨盤が前に傾き、腰は反る姿勢になってしまっている状態で体を動かした際には体の可動域が変わっている事に気づかないで動かしているから腰が痛いけど何処が痛いのか原因が何かわからないとなります

腰痛が長引く時は

この場合の改善方法としては、まずは腰部と臀部、大腿部の柔軟性を取り戻す、運動やストレッチを腰が痛くない範囲で行います

筋肉の柔軟性が元に戻ってくると骨盤の傾きや腰の反りも変化していきます

もし最近腰痛になっているけど、休んでいても痛みが減らない…腰をマッサージしてもらっても何だか変化が少ない…等ありましたら是非一度当院へご相談ください

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。