皮膚
皮膚が硬くなる事、硬くなる条件は何でしょうか?
まず関節が動かない状態では、筋肉だけでなく皮膚も伸び縮みが出来なくなります
この状態で硬くなっていく事を廃用性委縮といいます
廃用性委縮が起こると、関節が硬く動かせなくなったり、筋力の低下、褥瘡などを引き起こします
つまり皮膚が硬くならないようにするには必ず寝たきりにならず、体を動かす必要があります
体が硬くなると、皮膚も硬くなってしまいより体の硬くなっていきます
逆に皮膚の伸び縮みが維持できていると、必ず皮膚が硬く伸びない状態よりは体は動かしやすくなります
分かりやすく体感できる方法としては皮膚が硬くなって緊張している箇所に対してテーピングなどで皮膚に皺つまり緩みを生み出す事で関節が動き易くなります
筋肉が使われなくなる原因にも皮膚が関係している事もあります
なので、関節を動かす習慣としてストレッチや運動を行う事は体にとってとても重要です
当院では
体の痛みは様々な影響によって起こります
慢性的な肩こりや腰痛だけでなく、膝の痛みや足の裏の痛みなど体は負担が大きくなると痛みになっていきます
体を休める事、血行を良くする事がとても重要ですが、皮膚の硬さを改善する事も根本的な改善を目指す上で大切な事です
体を動かすと痛みがあるから、最近寝ていたけど痛みが酷くなってしまう
お風呂などで体が温まっていると体はあまり痛みを感じない
つまり動かす事で痛みが減る状態の体では、痛いからと体を動かさなくなる事でより体の動きが悪くなって痛みが強くなってしまいます
この点でもまず原因が分かっていて捻挫などになっている場合には、冷やして安静からですが、原因もわからない場合にはまず体を温めた後に体を動かしてみて痛みがあるか?を確認しましょう
体を温める事で痛みが減少するのであれば、関節の可動域アップや筋肉の緊張を緩める施術を受けていただく事で体の痛みの改善が可能になります
体を温めで痛みが強くなる、ズキズキする場合は安静にして痛みのある個所を冷やす(冷やしすぎないように注意)、又は当院での超音波治療器やMCR(マイクロカレント)で治癒力をアップさせる施術をお勧め致します
是非体が何だか痛い、痛みが段々酷くなる時には当院へご相談ください