大場接骨院 肘が痛くなっている時は
スポーツでは何度も同じ動きを行います
その上で筋肉には疲労が溜まっていき、その疲労によって体は反応が鈍くなったり関節の動きも悪くなっていきます
この疲労回復がうまくいかなくなると、体は負荷がかかり続けて炎症が起こり痛みを感じます
肘が痛いと感じる時はこの肘に炎症が起きている場合が多い為、まずは痛みの出ている部分にアイシングを行ってください
アイシングは組織を冷やし炎症を抑える効果があります
その後はストレッチ等を行い肘を安静にし肘を使わない別メニューを行いましょう
肘が痛くなる頻度が多くなったり、肘の痛みが段々強くなる場合には整形外科や接骨院をご利用ください
スポーツ外傷とスポーツ障害
ここでの痛みとして考えたい事はスポーツでの外傷か障害となります
一般的にこの分類はスポーツ外傷であればスポーツ中に起こった捻挫・打撲・肉離れ・脱臼・骨折です
スポーツ障害は繰り返しや過度の練習によって発生したものとなります
段々肘が痛くなってくる、ボールを投げた時に肘に痛みが出る事がある等がスポーツ障害となります
明確に区分できない事もあるとされますが、当院では明確に区分できないものはスポーツ障害へと分類しております
この分類にどういう意味があるのか？これは接骨院では病院と同様に保険適用が可能な場合があるからです
但し接骨院での保険適用とても狭くなっておりスポーツで分類するとスポーツ外傷になり、スポーツ障害には当てはまりません
その為この区分を明確にしており、明確にならない場合には保険適用からは外れます
予めご了承ください
何故肘が痛くなるのか？
ここで何故肘が痛くなるのか？ですが、スポーツ外傷であれば原因が関節を捻ったり、体に何かがぶつかったり、筋肉や組織を限界以上に伸ばされたことでその部分が傷ついているものは安静やアイシングなどで傷ついている部分を治りやすくし、治ってきた後に傷ついた部分の柔軟性を取り戻す施術となります
ではそれ以外ではどうして肘が痛くなっているのか？
それが何度も繰り返されて一部の筋肉などに疲労が溜まっていきます
そうなると筋肉が硬くなり関節の動きが悪くなっていきます
関節の動きが悪くなっているのに、同じ動きを繰り返す事で更に疲労が溜まるループになってしまう事で最終的に肘に痛み現れそのままスポーツを継続していると肘の痛みが酷くなってしまいます
ボールを投げる際に肘が痛くなる大きな原因は、肘にある筋肉ですがこの肘にある筋肉は指や手首を動かす為の筋肉です
指に力を入れていたり、手首を返すような動きが多ければ多いほど、肘の痛みになっていきます
肘の周りにある筋肉の硬さが問題になって、結果的に肘の痛みへとなる為に肘を安静にするだけではなく前腕などにも施術を行う必要があります
更に安静にするだけでは治りにくく、再発が予想されますので、継続した筋肉の疲労や硬さを緩める必要があります
もしボールを投げて何だか肘が最近痛いと感じた際には、当院までお気軽にご相談ください