初めに
体が痛くなった時に皆さんはどういう事をしていますか?
腰が痛い、膝が痛い、首が痛いなどありますよね?
例えば接骨院や整体院などで体をほぐしてもらう、自宅で毎日ストレッチをしている、運動している等の体のケア、メンテナンスをしっかりと行っていますか?
最近体のメンテナンス、ケアもしていないと思った事はありませんか?
そのままにしているといずれ怪我や病気へのリスクが高くなっていきます
そうならない為に今回は体が何故痛みを感じるのか?どうすれば痛みを感じにくい体を作れるのかを解説していきます
体が痛くなる
まず何故体が痛みを感じるのでしょうか?
体を動かさないけど痛みが出ている時は神経痛の可能性がありますので、まずは整形外科などの病院へ行きましょう
体をぶつけたり、捻ったり、何かの動作で痛みが出ている場合も数日は安静にしつつ、湿布などやアイシングで患部を冷やしてください
でも原因も特にないけど何だか寝起きで痛みを感じたり、仕事の後に体に痛みが出る…そんな事はありませんか?
体を傷めたり、神経の問題によって痛みが出ているケースではその痛めた部分やその神経に関係する部分が痛みを感じます
原因として思い当たらないけど何だか今日の朝は…痛い、毎日仕事の後に腰が痛いなどの場合は?
それは筋肉の疲労が多く、筋肉の疲労がピークになっている時に体の痛みとして現れます
寝起きに痛い
朝寝起きに痛みが出る際には、寝ている間に血行が悪い為、目覚めた後に筋肉を動かそうとしても血行が悪くなっている事でうまく筋肉の伸び縮みが出来なくなって痛みとなります
この血行の悪さが原因の場合は、寝起き以外ではあまり痛みを感じない事が多くあります
寝ている際に寝返りがうまく出来ていない事がある為、例えば体の横側を伸ばすストレッチをお風呂の後に行う
寝起きに寝返りなどの運動を意識して行った後に、起き上がる等の工夫をしてみましょう
仕事の後に痛い
仕事によって体が痛いと感じる時には、仕事中の姿勢が同じである事が考えられます
毎日同じ姿勢を続けているだけでも体は疲労して、段々と動きが悪くなっていきます
これは姿勢を維持する事がメインになってしまい、何か別の動き例えば立ち上がる等の際にうまく筋肉が伸び縮み出来ずに痛みを感じます
仕事中に休憩時間を設けて、合間にしっかりストレッチ、体を伸ばすようにして全身の関節を動かすようにしましょう
痛みの出にくい体とは
基本的に体は動かし続けていれば疲労しますし、同じ姿勢が続いていても疲労します
この疲労が筋肉や関節の動きを悪くし、動きが悪くなるとより疲労しやすくなっていきます
痛みの出にくい体を作る為には、疲労が回復しやすい状態を維持する事です
その為に必要な事はバランスの良い食事に質の高い睡眠、規則正しい生活はもちろんですが、これ以外には全身を動かすようなランニングや水泳などの運動、筋肉を意識して動かす筋トレやストレッチがとても大切になります
体の栄養、休息、適度な運動は体の負担を減らし回復力をアップします
普段負担が強くなっている筋肉や関節を休める、弱化しやすい普段は使わない筋肉を全身運動や筋トレ、ストレッチ等で筋力をアップ、維持する事こそが痛みの出にくい体へと繋がります
一部に負担が掛かり続ければ痛みとなります
全体で負担を分け合えば疲労は溜まりにくいです
是非痛みのない体を目指し、色々な運動や筋トレ、ストレッチを取り入れていきましょう