草取り後に歩くのが辛い腰痛

原因は同じ体勢

 草取りなど同じ姿勢で何かをした後に立ち上がった時や歩くと腰が痛いと感じた経験はありますか?体は姿勢を維持する為に筋肉を使います。物を取ろうとする時のような大きく体を動かす以外にも筋肉を使います。草取りなどで同じ姿勢が長くなると関節も筋肉の影響で動きが悪くなります。つまり同じ姿勢を続けていると筋肉が疲れ関節の動きが悪くなり、別の動きをした際に腰痛などの体の痛みへと繋がります

草取り後に歩くのが辛い腰痛

じっとしているだけでも常に筋肉を使い、その姿勢を維持し続けていると必ず使われている筋肉は疲れ硬くなっていきます。疲れて硬くなった筋肉を使おうとすると痛みになります。この痛みによって筋肉は更に緊張してしまいます。そして筋肉に血行が悪くなり、硬くなったままの筋肉になっていきます。

日常でも生活習慣によってなりやすい姿勢となりにくい姿勢があります。座っている事が多ければ座っている姿勢、立っている事が多ければ立っている姿勢が長く続けられます。但し長く出来るだけであって、腰痛や肩こりなどを感じないわけではありません。

 体は姿勢を維持する為の筋肉があり、その筋肉だけを使っていると姿勢を維持する事は出来ます。ですがそれ以外での瞬間的な動き、例えば歩く等のより多くの筋肉を使う動作で体は痛みを感じる事があります。

草取り後に歩くのが辛い腰痛

今回のケースでも同様で草取りの様にしゃがんでいる姿勢になっていると、普段でも負担が掛かりやすくなる腰により負担が強くかかります。その為に立ち上がったり、歩いたりする時に腰が痛いと感じます。

改善点は普段からのストレッチ

 草取りなどのしゃがんでいるような姿勢が続き腰により負担が強く掛かる事が腰痛の原因となっています。その為、今回のケースで改善するべき事はまず普段からの腰にかかる負担を減らす事です。普段から腰に負担が掛かっていると、腰による負担が強く掛かるような姿勢が続く時に必ず腰痛は酷くなってしまいます。

草取り後に歩くのが辛い腰痛

慢性的な辛さが起こりやすい腰痛や肩こりでは疲労しやすい箇所である事、疲労の回復が出来るようにする事が重要です。同じ姿勢になっている事で体を支え続け、疲労が溜まる事で筋肉は硬くなり血行が悪くなります。血行の悪さは更に疲労しやすい筋肉となり悪循環が続きます。この血行の悪さを日頃から改善するようにストレッチや運動を行う事が最も今回の立ち上がったり、歩いたりする際の腰痛を改善する事に繋がります。

草取り後に歩くのが辛い腰痛

ではどのようなストレッチがいいのか?それは腰だけでなくお尻や背中など幅広い筋肉を伸ばすストレッチが有効となります。腰が辛くなりやすいのであれば、腰を伸ばすストレッチでも大丈夫です。でもより改善を目指すのであればやはり腰以外もストレッチをした方がより効果的になります。腰痛の改善に効果的なストレッチはこちらからご覧ください

当院での施術

 腰痛になる時はどのような時でしょうか?寝起きで辛い腰痛。立ち上がろうとした時の腰痛。寝ている時の腰痛。歩いている時の腰痛。重い物を持ち上げた際の腰痛。座っているだけで辛くなる腰痛。ヘルニアや分離すべり症と診断された後の腰痛。腰痛でも様々なケースがあります。どのような時にどうすると腰痛を感じるのか。

当院ではどのような症状になっているのかを一度だけでなく、何度も検査を続ける事で改善を目指しています。どのような腰痛であっても筋肉や関節などの動きの悪さは必ず起こっています。痛みによっても同じ姿勢を続ける事でも筋肉は緊張し血行が悪くなります。血行を良くする事は基本的に体に良い影響を及ぼします。

草取り後に歩くのが辛い腰痛

腰痛でもそれぞれの原因や生活習慣で緊張しやすい筋肉は変化しています。是非ふとした時に最近腰痛が酷い。急に腰が痛くなって辛い時には当院までご相談ください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。