凝りやすい体にはストレッチが有効です

どうして凝るのか

まず凝りとは筋肉の疲労によって血行が悪くなり、筋肉内に疲労物質などが溜まって筋肉が縮んでいる状態です

血行が悪くなると筋肉への栄養となる酸素などが無くなっていきます

筋肉はエネルギーを使って動いていますが、このエネルギーを生み出す為に栄養が必要です

凝りやすい体にはストレッチが有効です

では何故筋肉は疲労してしまい栄養が無くなるのでしょうか?

それは筋肉は体を動かす事以外にも、体を支える為に使われているからです

何故凝りやすい、疲れやすい場所の多くが首肩や腰臀部なのでしょうか?

それは立っていても座っていても体を主に支える為に力を入れる場所が首肩や腰臀部だからです

凝りやすい体にはストレッチが有効です

何かを持ち上げようとする際に力が入りやすい場所も首肩や腰臀部で、座っている姿勢でも頭や上半身を支える為に首肩や腰臀部に力が入っています

筋肉は継続して同じ状態を維持する為にも、何かを持ち上げるような瞬発的な力の為にも使われます

どんな動作や姿勢であっても体を支える、関節を動かす為に筋肉は使われています

なので、この筋肉の疲労や血行の悪さを改善する事が凝りを改善し予防へと繋がります

ストレッチはポンプ作用も

では何故凝った体にストレッチが有効なのでしょうか?

ストレッチは体を伸ばす為に行いますが、この体を伸ばすという行動がとても凝りには有効です

凝りやすい体にはストレッチが有効です

凝りがある筋肉は力が入っている事で血行が悪くなりやすく、血行が悪くなると筋肉は正常な働きが出来なくなっています

ストレッチは筋肉や関節を伸ばす事で、普段から縮みやすい筋肉や関節周辺の組織に刺激を与えます

特に凝りやすい体の原因は同じ姿勢、つまりデスクワークなどで座っている時間が長い人に起こります

なので体が姿勢を維持するだけに使われていると、筋肉は疲労したままになっていきます

この姿勢を維持する為に使われている筋肉に、しっかりと関節を動かすような伸び縮みを刺激として与える事がストレッチとなります

筋肉は一定の長さで耐えているような姿勢の維持をしていると疲れが溜まります

凝りやすい体にはストレッチが有効です

筋肉が動く際にエネルギーが必要になりますが、エネルギーを生み出す為の栄養が筋肉を伸び縮みさせるポンプ作用が必要だからです

ストレッチではこのポンプ作用に繋がる為、凝りやすい体にとってとても有効です

もちろん最近疲れが取れないなどにも有効なので、是非夜寝る前や朝起きる時にストレッチを軽くでもいいのでやってみましょう

もっと自分に合ったストレッチが知りたい!痛すぎてストレッチが出来ないなどがありましたら当院までご相談ください!

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。