大場接骨院 肘が痛くなったら
野球でボールを投げていて肘が痛くなったことはありませんか？
何故肘に痛みが出るのか？どうすればいいのか？
まず野球で何度もボールを投げて肘が痛くなる時には、ボールを投げるような練習を中止し痛みの出ている肘を冷やしましょう
肘が痛いと感じる時にそのまま無理をして投げ続けてしまうと、今後の野球をし続ける事が難しくなる場合もあります
野球肘の多くはコッキング期から加速期にかけて、肘にかかる強い外反力に負けないように腕の屈筋が強く収縮し肘の内側にある靱帯にも引っ張りの力が加わり、肘にある軟部組織の炎症起こり肘の痛みとなります
ボールを投げる動作に肘の負担が大きくなっていくと、肘が痛くなります
なので、炎症が起こっている時に炎症の原因となる動作を中止して炎症を抑える事がとても大切です
再発予防には
その上で、肘にかかる負担を減らす為にどうすればいいのか？
コッキング期から加速期の強い外反力、つまり肘を捻る事が多ければ多いほど肘の痛みに繋がる為、肘にかかる負担を減らす事や肘の負担によって疲れる腕の筋肉をストレッチなどで疲労を溜め込まない事が重要です
つまり腕の筋肉を鍛える事と、腕の疲労を解消する事が野球肘を予防する事に繋がります
野球肘の発生機序はコッキング期から加速期の強い外反力に肘の筋肉や靱帯が負けないように頑張って、疲れる事で起こります
疲れが起こりにくくする為に鍛え、疲労が蓄積されないように緊張を緩める事が再発予防となります
筋肉を鍛える事はすぐには出来ませんが、肘の周りの疲労を和らげ、筋肉の緊張を緩める事は可能です
当院では炎症にはMCR（マイクロカレント）や超音波治療器などを使い炎症を抑え細胞の治癒力を向上させ、緊張している筋肉を緩める施術を行います
是非何だか最近肘が痛いと感じたら、当院までご相談ください