体の痛みで筋肉が関係している事は多く、その筋肉の緊張を緩める事で痛みの減少は可能です
それは筋肉が緊張したままになっていると、引っ張る力、固定する力が強くなります
この引っ張る力、固定する力が強くなっていると、体を支える時には便利です
ですが私たちは毎日体を動かさない生活でしょうか?朝起きてご飯を食べるだけでも体はしっかりと動かしています
ですがここで筋肉が緊張し続けているとこの日常生活で引っ張られる力、固定されている力よりも強い力を入れて体を動かしていかないと体が動かせません
このより強い力を使い続ける事で、引っ張られ固定されている筋肉の弱い部分が傷ついたりする事で痛みとなります
傷ついた筋肉は安静にする事が一番大切ですが、筋肉の緊張が続いていると安静にする事が出来ず筋肉の傷がより大きく深くなっていきます
特に何もしていない、ふとした時に痛みを感じたら体が緊張して硬くなっている可能性が高くなっています
では、体を痛みから守り痛みを減らす為にはどうすればいいでしょうか?
簡単です!お風呂にゆっくりと入り体を温める事や運動、ストレッチで痛いと感じやすい場所の周囲の関節を動かし、伸ばしてみてください
目安は汗ばむ程度や伸ばして少し痛いくらいです
筋肉の緊張が緩むと同じように動かしても痛いと感じにくなっていれば成功です♪
注意点としては体が温まったり、動かした後に痛みが強くなる場合は冷やして安静にし痛みが減るのを待ちましょう
この辺りの判断が難しいと感じた時はお気軽に当院にご相談ください