肩こり、首こり、肩甲骨周囲にこりを感じる方向けです。
- 椅子を使用して肩甲挙筋を伸ばす: 椅子に座り、背もたれを後ろ手に持ちます。この姿勢によって肩甲骨を下げた状態を固定することができます。
- 反対の手で首を下げた肩と逆側に倒す: 反対の手を使って、首を傾けた肩とは反対側に倒していきます。これによって肩甲挙筋が伸びやすくなります。
- ゆっくりと伸ばし、伸ばした状態で深呼吸をする: ストレッチを行う際にはゆっくりと伸ばし、伸ばしている状態で息を止めずに深呼吸を行います。この状態を約10秒間キープしましょう。
- 元の位置に戻す: ゆっくりと元の位置に戻していきます。急激な動きは避け、身体の状態に合わせて行うことが重要です。
肩甲挙筋は肩甲骨の上部から首の骨に付く筋肉で肩こりや寝違え等でとても硬くなりやすい筋肉です。
また頭痛の原因にもなりやすい為、肩こり、頭痛の際には特に柔らかくする必要があります。