【MCR】マイクロカレント(微弱電流)とは

マイクロカレント(微弱電流)について

初めに皆さんは【MCR】マイクロカレント(微弱電流)を聞いたことはありますか?

例えば低周波治療器などは聞いたことあると思いますが、この【MCR】マイクロカレント(微弱電流)とは一体どういうものでしょうか?

漢字で微弱電流と出ていれば、なんとなく電気を流すのかな?と想像できますよね。

ではこの【MCR】マイクロカレント(微弱電流)とはどのように電気を流し、どういった効果があるのかを解説していきます。

これ以降はMCRと表記いたしますのでご承知ください

MCRと干渉波、低周波の違いと効果

【MCR】マイクロカレント(微弱電流)とは

微弱電流で一体どんな効果があるのか?

2019年のクローズアップ現代で取り上げられたこともありますが、その効果とMCR自体はあまり聞かないと思います。

参照がこちらです。早く治ってパワーもアップ!? 注目のちょこっと電流 – NHK クローズアップ現代+

接骨院や病院などでの電気治療や、自宅で利用できる低周波と違い、電気を流している感覚はほとんどありません。

感じないほどの微弱な電流を流すので、どうしても懐疑的になってしまいます。

感じないほどの微弱な電流を何故流す必要があるか?

まず干渉波、低周波等では怪我をした際に使用は出来ません。

これは干渉波、低周波は筋肉を刺激し、動かす事で血流を促進し硬くなった筋肉を柔らかくする効果がありますが、怪我をして筋肉が傷ついていると、傷ついた筋肉を無理に動かしてより悪化してしまうからです。

MCRではこのような怪我に対してやスポーツ後のコンディションケアとして効果を発揮します。

上記にもありますが、スポーツ後に関しては筋肉の疲労によって血流が悪くなりますので、干渉波や低周波でも血流を促進しますので、一定の効果を感じられます。

逆にMCRではほとんど感覚としてはありません。

干渉波、低周波とMCRの大きな違いは干渉波、低周波はポンプ作用を筋肉に与え血液の循環によって痛みの軽減を目的としています。

MCRでは傷ついた細胞が流す「損傷電流」といわれる電流を流して組織の修復を行っています。

この「損傷電流」とよく似た電流を流す事で傷ついた組織の修復促進を行います

MCRの効く仕組みの参照はこちらです。マイクロカレントの効果と使用例|電気・低周波治療|痛みwith (omron.co.jp)

最後に

【MCR】マイクロカレント(微弱電流)とは

今回はMCRについて解説を行いました。

健康に毎日を過ごす為に運動を行っている方は多くいますが、その際のケア、怪我をした際に早期治癒を行う為に効果的なものが【MCR】となります。

例えば怪我を早く治したい時、スポーツ後のコンディションケアを行いたい場合は是非大場接骨院をご利用ください。

当ブログでは痛みや悩みに関しての原因と改善方法を解説しております。

興味がありましたら是非ご覧ください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。