ソファーに体が合わない
ソファーに座っているのに最近腰が痛い事がある
そんな時の腰痛には何が本当の原因となっているのか?
もちろんソファーが原因になっているのは確かです
でも今までは大丈夫だったのに、急に何故腰が痛くなってしまうのでしょうか?
それは体が硬くなってソファーに座る体勢が無理な体勢になっているので、ある程度の時間座っていると腰の痛みを感じてくるという事です
体は動作時に関節がそれぞれ連携して少しずつ動き支えます
ですがこの関節がうまく動かなくなっていると、体はどうなるでしょうか?
それは、関節がうまく動かない状態で体を動かし支える事になります
そうなると、一部の関節やその周辺に筋肉、靱帯などを強く使って周囲の環境、今回であればソファーに座る姿勢を保つ為に筋肉を使って保つ結果になります
骨盤も足の筋肉などが付いている為、足の緊張が強くなっていると骨盤自体が正常な角度から変化する事で反り腰など姿勢が悪い状態から座るなどの動作を行います
怪我などの急激な無理な関節の動きにはならないので、痛みがすぐ出てくるわけではないのですが、無理な姿勢自体を自覚なく行っている事で、少しずつ一部の関節に無理な力が加わってしまっており、時間と共に腰の痛みを感じ始めます
ソファーでの腰の痛みを改善するには
今までよりも体が環境に合わせられない事で起こる腰の痛みが今回の原因です
体全体を動かす全身運動が出来るウォーキング、ランニング、水泳などが最も改善に繋がると考えています
体全体を動かす事で、硬くなって普段使っていなかった関節を動かしやすくします
関節がしっかりと動き、一部の関節や筋肉に負担が掛かりにくくなるとソファーに座っていても腰が痛いとは感じにくくなります
また体を動かす習慣を身に着けていると、筋力の低下も防げる事からこれからの生活の為にもとても効率的で有効な手段となります
体は動かさなければ、日頃から使っている筋肉以外は衰えていきます
筋肉が衰えていくと、筋肉の作用となる関節の運動と血行が悪くなります
必要で常に使っている筋肉と、普段は余り使わない筋肉では筋力のバランスも悪くなっていきます
強く使える筋肉を使い、使いにくい筋肉は更に使わなくなっていくとより使わない筋肉は硬く細くなっていきます
筋肉を接骨院などで柔らかくする事もソファーで座っている事で起こる腰の痛みの改善になります
ですが筋肉を柔らかくした後には必ず体を動かすようにする事をお願いしています
筋肉は柔らかくなると姿勢も改善しますが、その改善した筋肉の柔らかさはそのままにしているといずれ又硬くなっていきます
是非体を動かす習慣をより早い時期から身に着けて、自分の体の筋力低下防ぐとともに全体的な筋力アップを目指し体の健康を維持していきましょう