大場接骨院 腰痛が起こる原因
腰痛は多くの人の体の悩みになっています
何故腰痛になってしまうのでしょうか？
人は日常生活で基本的にバランスが悪い状態で生きています
歩く時などは特にバランスを取っていて、歩いている時に片足で体を支えながら前に進みます
真っすぐな道だけではありませんし平坦な道もない為、必ず一つ一つの動作にバランスを取る事を求められています
関節は体を支えて動作の起点や動作の制限を行います
バランスを取り続けていると、必ず関節には負担が掛かるようになります
日常生活での使い方は人それぞれですが、基本的に素早い動きや効率の良い動きをする時には必ず一部の関節に負担をかけてしまいます
中腰の姿勢
例えば下にある物を取る際に、どのように体を動かしますか？
膝を曲げて座るようにして下にある物を取るのでしょうか？
多くの人は膝を軽く曲げるだけで、腰を大きく曲げながら手を伸ばすような中腰の姿勢になって下にある物を取っていませんか？
この中腰になる動作は膝を曲げるよりも早く目的が達成できる動きになりますが、腰に大きな負担を強いる動きです
一度だけで腰が痛いと感じる事はなく、段々と疲労の蓄積によって腰の痛みや苦しさなどになっていきます
何故腰に疲労が蓄積していくのか？
それは腰の周辺は多くの動きの起点になっており、更に体のバランスを取り支える際にも使われています
立っている時や座っている時などの姿勢を維持している時、動き始めの時など必ず腰に力を入れて動いています
腰に力が入らないと体を動かす事は困難です
その為、腰の関節や筋肉などに負担が掛かり続け、腰痛となりこの腰痛が私たちの大きな悩みになりやすく、改善が難しいものでもあります
腰痛の治し方
根本的に腰痛を治そうとする場合に、最も安価で効率的な事はやはり日常生活を見直す事です
体が痛くなる大きな原因は、その痛くなる関節を使い続けているからです
腰が痛くなる大きな原因も腰に、一番負担をかけているからとなります
病院での治療や接骨院や整体院で施術を受けても、また腰痛になっていませんか？
多くの人は慢性腰痛となって、腰痛をそのままにしていたり、酷くなったら病院へ等の繰り返しを続けています
病院での治療、湿布や注射で腰の痛みを抑えても、腰などの緊張している箇所を施術によって緩めていても、生活習慣による腰にかかる負担が変わらなければまた腰痛になります
腰痛はそのままにしていると、腰痛の原因による腰の関節などにかかる負担が大きくなっていき、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの骨の病気へとつながる場合もあります
腰椎椎間板ヘルニアに関する記事の解説はこちらからご覧ください
なので腰痛を治したい時には日常で腰にかかる負担を減らす事と、同時に腰の痛みを減らしていく事を併用して行っていく事がとても重要であり、根本的な腰痛の治し方となります
自宅で出来る腰痛改善にはこちらをご覧ください
腰が痛ければ動かさないように更に筋肉を緊張させて腰の周りの関節を固定しますし、それによってまた別の場所に負担が掛かりやすくなります
腰痛が辛い、痛いとなっていると必ず他の場所も痛みを感じ出します
一度負担をかけやすくなっていると、負担をかける事が癖になり改善が難しくなります
腰痛で悩んでいる、腰痛の原因を知りたい時には是非当院までご相談ください