大場接骨院 腰が痛くなる原因は背骨
体を捻る事で腰が痛いと感じる事はありますか？
別に前屈みでもあんまり腰が痛くないんだけど、何だか体を捻るような動きでは腰が痛い！
そんな時は何が原因で腰が痛くなっているのでしょうか？
体を捻った事で腰が痛い時には、背骨の動きが関係しています
背骨は首から骨盤までの上半身の中心にある関節で、体を捻る際にこの背骨がしっかり動いていない時は、必ず体の痛みや辛さに繋がります
背骨はそれぞれの関節が少しずつ回旋する事で上半身を大きく捻る事が出来ます
そしてここで最も体を捻る際に負担となりやすい箇所が腰で、体を捻る際に動きが悪くなりやすい所が背中から上となります
背骨は弯曲がありこの弯曲がある事で骨で体を支えます
ですが弯曲が無くなっていたり、逆に大きくなっていると？
体の動きが悪くなり動きの悪さを補う為や、体を支える際に骨で支える事が出来ない為に筋肉が主に使われていくと疲労してしまいます
筋肉が疲労していくと筋肉の中に硬くなっている箇所が増えていきます
この筋肉の硬くなっている箇所は筋肉の血行も悪く筋肉本来の柔軟性もなくなっています
この状態の筋肉が増えていくと、より体を動かした際に痛みを感じる事になります
改善には
当然ですが原因が背骨の動きが悪い事で、体を捻る際に腰が痛くなっている場合に、背骨の動きを改善する事が大事です
じゃあ背骨の動きを改善するには？
日常生活で同じ姿勢を続けている事が多いと、体を捻る事が少なく関節も硬くなっていきます
体を捻るようにしたり、姿勢を改善する為に胸周りの筋肉をストレッチする事です
もちろん症状が捻る際に腰が痛いので無理せず痛みの出ない範囲で腰以外を捻るようにしてください
関節は動かさなければ周囲の組織が固まって、動きが悪くなっていきます
姿勢が悪くなっていれば、関節の動きが制限されていきます
どちらも背骨の動きの悪さに繋がっていく為、改善を目指すのであれば動きが悪くなりやすい関節を動かしましょう
他にもゴルフ時のスイングで腰が痛い時の解説やストレッチ方法などはこちらをご参照ください
特定の動きで腰が痛いとなっている場合には、必ず原因が隠れています
もちろん背骨だけでなく、それ以外の可能性もあります
段々と腰が痛いや急に腰が痛い時にどの様な動作で一番痛いのか？こうすると痛い！は筋肉の硬さが強くなって起こっている場合があります
筋肉と関節の問題で起こっている腰の痛みは、なかなか改善しない事が多くあります
是非何だか最近特に腰が痛いと思ったら当院までご相談ください