原因は背骨
まず上を向く時に首が引っ張られるような感覚がある時には、姿勢が悪い事が原因です
もう少し細かくすると、姿勢が悪くなって背骨の動きが制限されています

わかりやすく体感するには、意識しない状態で上を向く時と、背筋を伸ばして上を向いてみましょう
背筋を伸ばした方が上を向きやすくなっているはずです
背骨の動きが制限されている事で、本来の首にある頸椎の可動域も下がってしまいます
可動域以上に首を動かそうとする際に、首にある筋肉を過度に緊張させようとする事で首が引っ張られるような感覚が生まれます

つまり首が悪くなっている原因が背骨の動きの悪さ、つまり姿勢の悪さとなります
改善方法は
姿勢の悪さから首の可動域が減って、通常と同じように上を向こうとする事で首に引っ張りを感じます
なので、姿勢を良くするストレッチや運動と日常生活で姿勢を改善する事が重要になります
簡単に自宅で出来るストレッチとしてまずは大胸筋をストレッチしていきましょう
大胸筋を伸ばす事で、猫背になりにくい姿勢を改善出来るようになります
次は肩甲骨を動かす運動もする事でより猫背の改善になっていきます
肩甲骨も猫背になっていると、動きが悪くなってしまいます
意識して肩甲骨も動かす事で猫背の改善と肩や背中の筋肉の緊張を緩め、背骨の可動域アップに繋がります
姿勢の改善に繋がるストレッチや運動を継続する事で、背骨の可動域がアップし首だけが動くような状態から背骨の動きが合わさる事で首にかかる負担が減っていきます
上を向いた際に何だか首が引っ張られる時には姿勢を良くしてみましょう
体の不調、違和感、痛みでお悩みの際には当院までお気軽にご相談ください