大場接骨院 足が攣る原因は
皆さんが足を攣った経験はありますか？
夜寝ていて急に足が攣って痛くて仕方ない！どうして足が攣るんだろう？どうすれば足が攣らなくなるか？
足が攣る原因と予防にはどういうものがあるのか？
まず足が攣る事を医学的に有痛性筋痙攣を指します
では足が攣る原因は何でしょうか？
筋肉の疲労
スポーツなどで体を動かしていると筋肉が疲労します
それ以外にも普段よりも多く立っていたり、畑仕事などを行ってると筋肉は疲労していきます
この疲労によって筋肉の柔軟性が無くなっていると足は攣りやすくなっていきます
水分不足
体内の水分が減っていると脱水症状や熱中症になりやすく足も攣りやすくなります
高齢者では喉の渇きを感じくかったり、寝る前に水分を取らないようにする場合もあり特に水分不足になりやすく注意が必要です
マグネシウムの不足
体の中の必要なミネラルなどの電解質の不足も足が攣りやすくなる原因となります
その中でもマグネシウムが不足しているとより足が攣りやすくなります
病気の影響
糖尿病やヘルニア、気管支や肺の病気によって神経や酸素不足でも足が攣りやすくなります
これらの足の攣るタイミングは運動中や運動後、寝ている際などがあります
それぞれ体の疲れがピークになっていたり、水分や電解質が不足しやすい環境になっているからです
足が攣ってしまった際には攣っている箇所を伸ばすようにゆっくりとストレッチをしてください
では足が攣らないようにする為にはどうすればいいでしょうか？
足の攣りを予防する
基本的に足が攣りやすくなる大きな原因は筋肉の疲労と栄養の不足になります
なので足が攣らないようにする為には、体を動かす前、途中、体を動かした後などにしっかりとストレッチをするようにしましょう
筋肉の疲労を溜め込まないように筋肉の柔軟性を保つ事が最も足の攣りの予防へと繋がります
更に体を休める休憩とスポーツドリンクなどでの水分補給も忘れずに行ってください
適度な休息、水分の補給によって体内のミネラルバランスが保たれると足の攣りも予防が可能となります
普段の食生活での意識的なマグネシウムの摂取も重要です
マグネシウムが多く含まれている食品ではあおさ、あおのり、わかめ、こんぶ類などに多く含まれている為これらの食品を適度に食べるようにしていきましょう
病気の影響が考えられる、全身が攣る等の場合には病院へ行くようにしてください
重要な事は適度に休息を取り筋肉の疲労を溜め込まない、水分や不足しやすい栄養を摂取し、筋肉の柔軟性を保つ為にストレッチを行う事です
是非足が攣りやすい時にはこれらをお試しください