何故肩が痛くなったのか
まず水が入っている鍋などを持ち上げた時に肩が痛くなってしまった際には、肩の靱帯や筋肉などが損傷している可能性があります
その際には肩のアイシングや湿布などを使ってください
何かをした際に急に痛くなる大きな原因は、元々の筋肉など柔軟性が無くなっている時に支えられない重さ、その時の関節の可動域を越えた動きが発生すると損傷になります
この状態では怪我をしている為、まずは損傷している箇所を安静にする事が重要です
では大きな動きもなく、少し洗い物をしていて肩が痛いと感じる時にはどのような状態でしょうか?
まずこの肩の痛みはどうすると痛みが強くなりますか?
腕を動かす時ですか?首を動かす時ですか?
肩には首や背中や腕の筋肉が付いていて、それぞれの動作をする際に肩に痛みを感じます
つまりそれぞれの動作で痛みが強くなる場合には、それぞれの動作に関係する筋肉の問題が考えれます
そしてこれらの動作で使われる筋肉が常日頃からケア、メンテナンスが行われていないと少しの負荷がかかっても痛みに繋がるケースがあります
どの様な原因であっても、筋肉などの軟部組織の損傷が起こっていると痛みは3日程度続きます
まず自分の体の痛みがどうして起こっているのか?損傷になっているのか?を必ず確認していきましょう
冷やすのか温めるのか
そこで初期の症状を抑える、改善するにはどうすればいいのでしょうか?
冷やした方が良いのか?温めた方が良いのか?
まず冷やす事で筋肉や血管は縮み、硬くなります
そうすると損傷した部分から出ている出血が抑えられる為、腫れや熱感等の炎症反応も少なくなります
基本的に痛いと思った箇所が腫れていたり、熱を持っている場合では冷やす事が大切です
でも腫れてもいないし、熱も持っていない時には冷やした方が良いのでしょうか?
そこで判断に困った時にはまずは温める事をお勧めしていますが、不安であれば病院や接骨院に行ってください
何故温めてみるのが良いのか?ですが、それは怪我をしている事によって筋肉が損傷していなくても痛みになる場合があるからです
それは筋肉が常日頃から柔軟性が無くなっている状態です
ずっと肩こりが続いていたり、何だか肩が辛いけどまあいいやとそのままになっていませんか?
症状として肩や首などの辛さが出ていると、肩や首などの筋肉は疲労が溜まっています
この疲労が溜まった状態が続いていると、必ず筋肉は柔軟性が無くなります
筋肉の柔軟性が無くなっていると、少しの負荷であっても筋肉の付着部や疲れが溜まっている箇所に痛みを感じやすくなります
筋肉の柔軟性が無くなって肩の痛みになっている時には痛みのある個所は湿布などを使いつつ、痛みに関係している筋肉には柔軟性を取り戻す為の血行促進が大切になります
普段から肩や首を動かすように運動やストレッチをして急に肩が痛くならないようにケアをしていきましょう
もちろん肩が痛くなってどうすればいいのか?お悩みの際には当院までお気軽にご相談ください