足の疲れが取れない理由
足が疲れやすい時に考えたい事は何でしょうか
体は疲れを感じる場合に最も大きな原因は血流の悪さです
心臓から動脈から血が流れ、足や手などの末端の毛細血管で静脈になって心臓まで戻っていきます
この循環によって細胞に栄養を運びます
この栄養の運搬がうまく出来ない状態になると、細胞自体が再生や分裂が出来なくなっていき新しい細胞が少なくなっていきます
少しずつ細胞の元気がなくなると、硬く疲労しやすくなっていきます
つまり血液の循環が悪くなればなるほど、体は疲れやすくなり足も同様に疲れが溜まっていきます
足の疲れの改善
血液の循環が悪くなる事で足は疲れやすくなっていきます
ではどうすれば足の疲れが改善できるのでしょうか?
そこで足の疲れを改善する為に必要な事は、足に向かう動静脈の周囲の筋肉や体全体の姿勢改善となります
まず血液の循環、特に足で考えるとまず骨盤近くにある大腿動静脈、太ももの付け根が硬くなっていたり座っている事が多くなって動静脈の血管が細くなっていたりすると足に向かう血流は悪くなっていきます
改善方法としては太ももの付け根に対してのストレッチやウォーキングなどで血流を促進するようにしましょう
更に膝の裏からふくらはぎも血流の悪さを改善する為に大切な箇所です
ふくらはぎは第二の心臓といわれるほど、血管に対するポンプの機能があります
静脈はこのポンプの機能を使って心臓まで血液を戻しています
そしてふくらはぎから戻る血液が通る初めの血管が膝の裏にあります
なので、ふくらはぎをお風呂などでケアしつつ膝裏もストレッチなどを行う事で血流の改善が見込めます
体の辛さ、疲れやすいと感じる時に何処が疲れやすいのか?をしっかり考え適切な施術や助言を当院では心がけています
もし足の疲れ、むくみなどでお困りの際には当院までお気軽にご相談ください!