初めに
体が痛くなったり、疲れが取れないと感じる事ありますか?
- 朝起きる時に腰が痛い
- 背中が張ってる
- 肩が凝っている
体を動かしたり、ストレッチをする事はこれらの症状を改善もしくは酷くならない為にとても有効的な方法です
でもなかなか運動やストレッチが継続できなくて途中でやめてしまう
なんかあんまり効果を感じられない
そういう時に接骨院で体をほぐしてもらう事も体をケアする為に重要です
接骨院を利用したいけどどういう所でどういう時に行けばいいのか
どの位の周期で通うのが良いのかな?と思う事はありませんか
今回は接骨院を簡単にどういう場合に利用する事がいいのか、注意点を含め解説していきます
怪我で通う場合
まず前提として接骨院では、怪我なのか怪我ではないのか?です
怪我の場合には筋肉の緊張を緩める前に、炎症を抑え傷ついた組織の安静が必要で、怪我をしてから三日程度はアイシングやテーピングで患部の安静目的の施術となります
ある程度炎症が落ち着いてきて組織の損傷が治ってきた際に、患部の血行を改善する目的で手技による施術を行います
この期間は週に3~4回程度の来院で、患部がどうなっているのかを確認しながらより適切な施術を行っていきます
その後は怪我の治り具合によってまちまちですが、二週目に週二回、三週目で週一回程度で自宅でのストレッチ等を併用して終了となります
怪我ではない体の痛み
怪我でない、日常生活での疲れや病気の影響によるもの慢性的になった肩や腰、怪我ではないもののその時の行動によって痛みが出てしまった背中や股関節などに対してはどの位の頻度で通うのが良いのでしょうか?
基本的には徒手検査等でどの部分が原因で痛みになっているか?です
筋肉の緊張が日常的に起こりやすい場合には、月に2~4回の通院と自宅で症状に合ったストレッチを併用した施術を行っています
これは筋肉疲労を改善する事で一時的に体の痛みが解消できますが、再度体の痛みになる事が考えられるからです
当院では、体の治る力を向上させより体が元気になる為に施術を行います
根本的に治る為にはどうしても本人の努力や日常生活の見直しがとても重要になっています
その為施術後に1週間に1回、施術後に日常生活で体の痛みが変化しているのか?変わらないのか?を確認し症状に合わせて施術を変化させています
症状が軽減している時には2週間に1回や3週間に1回と少しずつ間隔を開けて、最終的には一か月に1回程度のメンテナンス施術に移行していきます
もちろん施術後に変化が無い、または徒手検査で椎間板ヘルニアや狭窄症の疑いがある場合には整形外科への受診をお願いしています
最後に
接骨院(整骨院)では保険が使える場合がありますが、この保険の使える範囲はとても狭くなっています
そして残念ですが、接骨院(整骨院)では怪我でないものを怪我にして保険を使う施術所がないとは言えないのが現状です
接骨院(整骨院)を正しく知ってもらい、皆さんの通っている接骨院(整骨院)はどうなのか?怪我というものはどういうものなのか?
保険が使えるのは原因が明確になっている数日以内に起こった捻挫(肉離れを含む)、打撲、骨折、脱臼です
疲れや凝り、日によって痛む場所が変わる等の症状では保険適用範囲外となっています
当院では日常生活での怪我、交通事故の施術からふとした時の体の不調を筋肉の柔軟性と関節の可動域を向上する事で体の負担を減らし改善を目指す接骨院です
体の不調を感じたらお気軽にご相談ください