初めに
基本的に年齢が高くなっていくと、基礎代謝が下がっていく為に脂肪が付きやすくなっていきます
でもどうして基礎代謝が下がって脂肪が付くのでしょうか?
まず脂肪がついたままになる大きな原因は年齢と生活習慣での活動レベル、肝臓の機能、そして筋肉量となります
若ければ若いほど基礎代謝は高くなり、ピークは大体20歳位で40歳を超えると基礎代謝は大分下がっています
活動量もとても関係していて、座っている時間が長い人は活動レベルが低い
座っている事が多いけど歩いて通勤や立って作業をしたり、接客などがある、軽めの運動をしている人は活動レベルが普通
立ち仕事や移動が多い人、スポーツなど運動を盛んにしている人は活動レベルが高いです
基礎代謝に体重と活動レベルをかける事で必要エネルギーが推定できますので、細かく知りたい方はお調べください
肝臓は基礎代謝に関係あり
更に肝臓の機能が高くなっていると基礎代謝が上がる為、基礎代謝を上げていきたい場合には、運動で筋肉を増やすよりも肝臓機能を高める事が大切です
ではどうすれば肝臓機能が低くなり、どうすれば肝臓機能が高くなるのでしょうか?
肝臓は脂肪、糖分をエネルギーに変換してアルコールを無毒化する役割があります
脂肪や糖分、アルコールを接収しすぎると、肝臓が疲れ機能が低下してしまいます
つまり食べ過ぎ飲みすぎは、肝臓機能も低下し、体に脂肪も付きやすく筋肉量が低下するという事になります
食事で肝臓に良い物はシジミなどに含まれるオルチニンとなりますので、意識して食べる事も大切です!
最終的な結論は食べすぎ、飲みすぎをやめ運動する習慣を身に着ける!です
皆さんも頑張って太りにくい習慣を目指しましょう!