鎖骨の高さがある時、左右で違うと感じた際にはどうすればいいでしょうか?
鎖骨は肩甲骨と靱帯で繋がれている関節です
交通事故やスポーツなどで衝撃を受けた際に外れたり、又は鎖骨が骨折する事も考えられます
更に手や肘をついた時に鎖骨が脱臼する事もあります
まずは整形外科で鎖骨が脱臼しているか確認してください
脱臼をそのままにしていると鎖骨の位置がずれたまま治ってしまう変形治癒になって、その後の肩こりや倦怠感、腕などに放散痛が出たり、肩の違和感の原因となります!
脱臼の確認は当院など接骨院でも可能ですが、最終的に整形外科への受診をして頂いております
では脱臼もしていないとなった場合、鎖骨が何故左右で高さが変わるのでしょうか?
それは姿勢が関わっています
背骨や骨盤が一定の位置で固定され、動きが制限されていると骨には体重などの重さが一部に加わってしまい骨が変形していきます
変形していき身体が曲がっている状態では、肩や鎖骨の高さに左右差が起こります
この場合も骨の変形に対しては、接骨院はもちろん整体などに通っても根本的な改善は期待できません
接骨院は怪我として捻挫、打撲、骨折や脱臼の応急処置や病院からの紹介として後療法が可能です
ですが、骨が変形や脱臼などの可能性がある場合には、必ず病院への受診をしてください
重大な病気が隠れている可能性があり、それは接骨院や整体院ではわかりませんし根本的な治療もできません!
接骨院や整体院では体の負担を減らす、体の治る力を取り戻す為に血行を良くしたり、筋肉の緊張を緩める事が出来る場所です
当院でははっきりと改善できるもの、出来ないもの、その人の痛みがどうすれば一番治るのかをお伝えしております
こういう症状あるんだけどどうすれば?と思った時にはお気軽にご相談ください!