腰痛でも座って痛い、動かす時痛い、何でも痛いなどありますよね!
急性の腰痛であるふとした瞬間に筋肉が傷ついて痛くなる場合は、基本的に安静にしましょう
でも慢性的に痛みを繰り返すような腰痛ではどうすれば改善できるのでしょうか?
痛いと感じる腰周りの緊張が強くなっている筋肉などを緩める事で、腰痛を感じにくくはなっていきます
お風呂などで体の血行が良くなっている時は腰の痛みが減っていませんか?
この血行が良くなっている時には関節も動きが良くなっていて腰だけでなく体の緊張が緩み、関節の可動域が大きくなっている為に腰痛も感じにくなります
でも楽になったと感じていても、また次の日には腰痛として腰が痛くなりませんか?
そこで考えてほしい事は腰痛で硬く緊張している腰は何故そうなってしまうのか?
腰に力が入りやすくなっている事が原因となって、腰の筋肉が緊張しそして腰痛となっていきます
ではなぜ腰に力が入ってしまうのでしょうか?
ここで骨盤が関係しています!
骨盤は真ん中にある仙骨と左右にある寛骨によって構成されています
骨盤の上に脊椎があり様々な動作が可能です
姿勢を保つ為にも、前屈みや後ろに反らす等の動作ではこの骨盤の動きも大事になっています
前屈みになる時には、骨盤も前に傾き、後ろに反らす時には骨盤は後ろに傾きます
この動作時に骨盤の傾きが無くなるとどうなるでしょうか?
土台である骨盤が傾かない分だけ背骨の可動域が低下してしまいます!
普段よりも骨盤のサポートが無くなった分だけ、姿勢を保つ為や動くために腰周りの筋肉に力が入りやすくなって腰痛へと繋がっていきます
つまり、腰周りの筋肉の緊張を緩めるだけでなく、骨盤であるお尻周りも下半身も腰痛の原因となります
じゃあどうやって骨盤の動きを良くすれば?と思うかもしれませんね
でもとっても簡単です!歩きましょう!歩く事は身体全身を動かし血行を良くします!
筋肉の疲れは血行を悪くし筋肉の柔軟性が低下して体の痛みや辛さへと繋がります
疲れを改善する事、疲れにくい体にする為にも血行を良くする為にも全身を動かす事が大切です
もっともっと健康に腰痛に負けない体を作りたい!そんな方は是非当院までご相談ください