腰痛は多くの人の辛い悩みとなっていますが、皆さんはどういった時に腰の痛みや辛さを感じますか?
座っているだけなのに腰に辛さ、痛みを感じる事がありませんか?
座っている時に腰が辛い、痛いと感じる腰痛では骨盤のずれが関係している事があります
何故腰痛なのに腰じゃなくて骨盤なの?となるかもしれません!
座っている姿勢を保つ為に体の様々な筋肉が緊張する事で、各関節を安定させ座るという姿勢を維持しています
ですが、座っている時に皆さんは体を全く動かさないでしょうか?
必ず座っている姿勢で何か作業をしたりと体はある程度動いていますよね?
ここで座っている姿勢で体の土台である骨盤がずれている事で、土台が僅かに傾いているとどうでしょうか?
普段の座っている姿勢を安定させるために使っている筋肉は、姿勢が良い状態では筋肉は効率的に働きます
姿勢のずれ、今回であれば骨盤のずれによって座っている土台が傾くと上半身が左右どちらかに傾く状態をイメージして見てください
もしくは座っている下に左右どちらかだけに座布団のようなものを敷いてみてください
骨盤が傾く事で、上半身が曲がっている感覚がありませんか?
この曲がっている状態が続くと必ず腰の筋肉が疲労しやすくなり、腰が辛い、痛いと感じ始めます
もちろん腰が疲労している状態であれば、腰の周囲の緊張を緩める事で腰痛の解消に繋がります
ですが一時的に腰痛の解消になっても、根本的に骨盤のずれを引き起こす原因を改善しないとまた腰痛となります
慢性的であればあるほど、この腰の疲れが起こりやすくなります
お尻や下半身の問題で、腰痛になる事もあれば、背中や肩などの問題からも腰痛になる事も考えられます
腰をほぐしてもらっても何だかあんまりすっきりしない…などありましたら一度当院にお越しください