姿勢が悪いと感じても、今すぐになんとかしよう!と考える人は少ないと思います
それは根本的に姿勢の悪さでめちゃくちゃ痛い!となるまではまあ大丈夫でしょうと楽観的になっているからです
私もそうなので、今回は姿勢の悪さがそのまま続いていくとどうなっていくかを自分自身も見直す為に解説していきます
まず姿勢が悪くなると、座っている時や歩いている時も見た目が悪いです
そして体の中でも姿勢の悪さから内臓、血管、筋肉、骨が圧迫されていたり、一部が伸ばされ一部は縮んでいる状態で固定されてしまいます
若い時はその姿勢が続いていても、体の柔軟性がある為に何とか大丈夫でした
ですがその姿勢が続いていき、年を取っていくと体の柔軟性だけでなく、筋力も衰えて内臓、血管、筋肉、骨に少しずつダメージが積み重なっていきます
積み重なったダメージによって骨の変形や血行の悪さも少しずつ起こっていきます
更には日常生活での荷重、ストレスが加わる事で更に悪化しやすくなって体の痛み、辛さ、疲労感、肌にも影響があり、艶や張りが無くなって実年齢よりも老けて見える事にもなりかねません
生活内での癖、例えばテレビを見ている時に正面から見ていない、いつも胡坐で座っている、骨折などで片足に荷重がかかりやすい時期が長かった、歩く事が少ないし運動も基本していない、重い物を良く持つ仕事をしている等です
これらは骨の歪みが起こりやすかったり、骨に刺激が少なくなる事で骨が弱くなったり変形がおこりやすくなったり、筋肉が年齢以上に衰えやすくなったりします
改善にはテレビ、仕事などで座っている時に椅子に深く座って胡坐をかかない、歩いたり運動をする習慣を付ける、重い物を持つようなことが多い時は腰にベルトなどで補助して荷重が骨の一部にかからないようにするなどを対策をしてやっていきましょう
そして一番重要な事は、体の状態を把握して痛みや疲れなどを我慢せずに定期的なメンテナンスを行う事です
どれだけストレッチや運動をしていても中々改善しない体の不調は起こります!
体の調子を知る、体の治る力を増やす為にも当院でメンテナンスしていきましょう♪
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