肩の後ろや手首が痛む方、水泳をする方、また肩の脱臼でギプス固定を長期間された方は、肩甲下筋という筋肉が硬くなることがあります。
肩甲下筋は、肩甲骨と肋骨の間に位置する筋肉で、上腕を内旋する働きをします。ストレッチを行う際には、この筋肉を逆方向に外旋させることで伸ばすことができます。
具体的なストレッチ方法は以下の通りです:
- 手を上げた状態で、手のひらを自分の体側に向けます。
- 反対側の手で肘を持ち、腕をまっすぐにしたままさらに伸ばすようにします。
- 脇の辺りが伸びている感じがあれば、ストレッチが成功です。
上記のストレッチを行うことで、肩甲下筋を効果的に伸ばすことができます。是非試してみてください!