【噛み合わせの悪さ】頭痛になる原因

はじめに

【噛み合わせの悪さ】頭痛になる原因

頭痛に悩まされている方はとても多く、様々な原因から頭痛になっています。

そんな頭痛の中で嚙み合わせによっても頭痛が起こってしまう事から、今回は噛み合わせによって何故頭痛になるのか。

どうすれば改善するのかを解説していきます。

噛み合わせで何故頭痛になるのか?

【噛み合わせの悪さ】頭痛になる原因

 なぜ嚙み合わせが悪いと頭痛になっていくのでしょうか?嚙み合わせ悪くなってくると頬筋などの顎にある筋肉が緊張していきます。

顎周りの筋肉が硬くなっていくとそこから首回りや頭の筋肉も硬くなっていきます。

硬くなった筋肉はその周囲の神経も圧迫しその結果緊張性の頭痛になっていきます。

顎のマッサージで頭痛を改善

例えばこのように頬に指をあて頬全体を指を動かしながら押していくと、自分だと奥歯のほうに硬い感じがあります。

【噛み合わせの悪さ】頭痛になる原因

 その硬くなっているところをゆっくりと円を描くように押しながら動かしていきましょう。

もっと押したいと思って爪を立てたりはしないほうがいいです。

皮膚が傷ついてしまい押してる痛みか傷ついているから痛いのかわからなくなります。

押して痛みが始めはあったと思いますが段々と無くなってきたか、もしくは1~2分で反対側も同じように探して押してみましょう。

このような形で耳の前の下から上にかけて押してみましょう

【噛み合わせの悪さ】頭痛になる原因

自分の場合はこめかみに近い場所に硬くて痛みがありました。

そこを先ほどと同じようにゆっくりと指で円を描くように痛い場所を押していきましょう。

また痛みが減ってきたり、1~2分経ったら反対側も探してみてください。

このように頭の自身で届く範囲でも硬くなっている筋肉をほぐしていくとうまく働いていなかった筋肉が動くようになります。

嚙み合わせが悪い根本的な問題は残りますが、筋肉の緊張をとっていくと頭痛の頻度や痛みの強さは減少します。

嚙み合わせが悪くなる原因は

原因としては何があるでしょうか?歯並びの悪さや入れ歯などが合っていなかったり、虫歯や歯周病であれば歯医者さんにできるだけ早めに行きましょう!

日常生活でも噛み合わせが悪くなることがあります。

姿勢が悪ければ首や頭が前に行く事で首や顎の筋肉を日常的に使ってしまい、硬くなって噛み合わせの悪化につながります。

歯ぎしりやかみしめる癖があれば、少しずつ歯並びが悪くなっていき、噛み合わせの悪さにつながります。

食事中片方だけで噛んでいたらどうなるでしょうか?

もちろん片方だけ使っているので顎のバランスが悪くなり噛み合わせの悪さにつながるでしょう。

仕事などで右側だけ、左側だけで荷物を持っていたりしませんか?

それも身体のバランスが崩れ体勢を元に戻すため片側だけ筋肉を使います。

荷物を持っていると大体は顎に力を入れていると思います。

結果これも噛み合わせの悪さにつながります。

横になってテレビを見ていたりしませんか?

自分が横になっているときは頬に手を置いていたり、枕を使ったりしていました。

もちろんこの状態であれば片側だけ負担が続くので噛み合わせの悪さにつながっていきます。

筋肉をほぐすだけでなく、日常生活に原因が隠れている事が多いので少しだけ生活を気を付けてみてください。

この記事を書いた人

大場接骨院

大場接骨院では様々な病院、整骨院、接骨院、整体院で元に戻ってしまう、変わらなかった痛みの原因に真摯に向き合います。
何処に行けばいいのかわからないその悩み苦しさ痛みを、原因の根本から改善し来院時とお帰りの際の変化を感じられる施術を行っています。