保険外施術としては、いつも痛い、何時から痛いのかわからない、明らかな原因がないものに対し施術を行ってまいります。
痛みはあるけど原因が仕事であったり、昔の骨折の後から痛みがある。
数年前の事故の後から腰が痛い、首が痛い等一か月以上経ってしまっている怪我や病気によって痛みが出ていたりする内科的疾患では保険内施術は出来ません。
保険内治療は安く、保険外治療は高いと思われるかもしれません。
ですが、保険は保険で保険外は保険外と明確な適応範囲が決められていますのでご了承ください。
保険施術としては難しい状態の場合はこちらを受けていただくか、施術なしとして怪我をしたら来院していただくようお願いするかになります。
施術なしの場合はカウンセリング料も頂きません。
判断つかない場合はぜひお気軽にご相談ください!
慢性痛になっていく流れは初めは急性の怪我があったと考えています。
例えば少し前かがみになった時に腰を痛くした、そこからある程度落ち着くまで安静にしていました。
筋の損傷は安静する事で少しづつ治っていきます。
しかし治った筋は細胞単位でいうと新しい細胞になっています。
新しい細胞と今までの細胞の繋がっている場所は弱いまま、ふとした時にまた怪我をする可能性がある状態です。
そこである程度治って再度動き出した場合に弱っている筋肉やまだ新しく柔軟性がない筋肉などに痛みが少し走ります。
そこからまだ痛みがあるからと身体はその筋肉を庇う動きになっていきます。
そうするとどういう事になるでしょうか?
今まで筋肉が正常に動いていた時を違う筋肉の使い方をしなくてはいけなくなります!
今まで使っていなかった筋肉に急に負担が増えることで、痛む場所が変わってきます。
前痛かった所を庇うのでその日その日で痛む場所が変わっている状態になります。
そうなると、原因はわからなくなっていきます。
元々痛い場所を庇う動きのせいで痛くなっているので、自分では気が付かないのです。
そういう痛みはある程度全身を見て固くなっている場所を探しながら施術していかないといけなくなります。
当院のメニューで保険外施術を出しているのは急性の怪我と判断が難しいため、急性、慢性をカウンセリングしながら両者で納得したうえで施術を受けていただきたいからです。
コロナの影響で中々こういった場所に来にくいと思いますので、予約優先で施術させていただいております。
少しでも痛み、苦しさ、辛さがありましたら当院までお越しください!