当院の頭痛施術では頭痛の場所と原因を探すところから始まります。
頭の前側が痛いのか。目の周りに痛みがあるのか。横側に痛みがあるのか。後ろに痛みがあるのか。いつ痛くなるか。
頭痛の種類はどうでしょうか?頭がずきずきする偏頭痛、目の奥が痛くなる偶発性頭痛、首や肩が凝って起こる緊張性頭痛などがあると思います。
一番多いのが首や肩の筋肉が凝り固まって起こる緊張性頭痛です。
原因は長時間同じ姿勢が多いデスクワークや車の運転などです。
夕方頃よく頭痛が出るようなら緊張性頭痛の可能性があります。
当院では緊張性頭痛に対して施術を行っていきます。偏頭痛であっても、首や肩の緊張があるので頭痛の頻度が減ることもあります。
薬を飲んでも痛みが出てきてしまう方、夕方などに痛みが出る方は筋肉の緊張によって頭痛になることが多いです。
疲れやすい筋肉を集中的にほぐしていきます。
例えば目が疲れる方であれば目に関係する筋肉が硬くなっていくので目に関係する筋肉を。
座って猫背姿勢が長時間続いている方であれば、背中から首にかけて等個人個人の日常生活で硬くなる筋肉は様々です。
ズキズキとする頭痛、薬を飲んで痛みはなくなるけどずっとこのままは嫌だと思う方、MRIなどで何も異常がなかったのに頭の痛みに悩まされている方は一度当院までお越しください。
頭痛は首こり、肩こり、腰痛、眼精疲労、ストレス、睡眠不足でも起こります。
眠れなかったり、常にパソコン、スマホを見ているとそれだけでも頭痛の原因になってしまいます。
特に肩こり、首こりになると頭痛も同様に出てくる方が多くなっています。
首、肩の筋肉は頭皮を常に引っ張っていってしまいます。これにより頭皮も緊張することで頭痛が出てくることがあります。
例えば今はコロナで私たちはマスクを常に使っていますが、このマスクを着けている事でも頭痛に原因になります。
頭の横が締め付けられるような痛みが出たことはありませんか?それは今までマスクを着けなかったり眼鏡を着けていなかった人が、常にマスクをつけることで耳の周りの筋肉を使うようになってしまったからです。
マスクのゴムの力はほんのわずかですが、それでも半日はマスクを着けたままと考えると耳の周りの今までは使っていなかった筋肉にとって負担になっていると思います。
このような些細なことでも頭痛に繋がります。
痛みを取り除いていく事も大事なのですが、再発予防のためには日常生活を見直していかなければなりません。
又二次性の頭痛である場合。
例えば50歳以上で急に頭痛が出るようになったり、痛みが強く出ている頭痛、熱と一緒に起こる頭痛、痛みがだんだん強くなるような頭痛などです。
これらに当てはまるようであればなるべく早めに医療機関に行くことをお勧めいたします。